院長紹介
院長 時田博文
静岡県出身 S48生
公益法人埼玉県接骨師会会員
日本柔道整復接骨医学会会員
初代祖父が1932年より接骨院を
開院し2代目父、3代目兄継承にて
一子相伝の柔道整復業!
はじめまして
私は、接骨院5年間・整形外科7年間勤務しまして外傷(ケガ)から腰痛、膝関節痛、五十肩、スポーツ障害等さまざまな治療の研鑽を積んでまいりました。こうした経験をもとにその治療を皆様に還元し、地域に密着した施術所を目指してまいりますので宜しくお願いいたします。
私の研修12年間
我々業界はどこでどのような研修をしたかによって治療に対しての取り組み、考え方、治療方針が大きく異なってきます。
私自身をご理解頂きたくここに紹介させて頂きます。
接骨院5年間の研修においては資格をとって初めてということもあり患者様との接し方、包帯の巻き方、低周波治療の装着などの治療に関しての基礎から学び、骨折、脱臼などの整復をお弟子さん同士でシミュレーショントレーニングを皮膚が擦りむけるまでやり、体に叩き込んでいきました。
接骨院独特の手技療法も身につけて忙しい毎日を過ごし、この間に鍼灸・あんま指圧、マッサージ師の国家資格も取得して日々の治療で研鑽していくことができました。
接骨院を開業される先生方の大半はこれで研修終了、開業という場合も多いと思います。
(実はこの業界は研修の義務付けがなく国家資格さえ合格すれば開業できてしまう危うさ、怖さがあります。)
しかし私は、さらなる技術、知識の向上!
これが将来的には患者様への質の高い治療を提供できると考え骨折、脱臼、スポーツ外傷などを多く扱い医師と近い場所で臨床経験できる整形外科にて研修させて頂くことにしました。
骨折・脱臼を確実に整復して、医学的根拠に基づいたリハビリを行い。捻挫であっても靱帯損傷を伴う症例はそれに応じた固定が必要で、徒手検査(機械を使わず手で行う検査)にて靱帯損傷の程度を推察していく大切さを学びました。
腰痛でもそれ以外に隠れている疾患を見抜いていく診察力などを身につけ、鍼灸も行っていましたので1日80名前後の患者様に対応しているうちに現在の的確、スピーディーな技術が習得できたと思います。
整形外科に勤務することでレントゲンや処方薬についての知識も多く得ることができて現在に生かすことができています。
この7年間は私にとって大きな礎であり診察力の向上、判断力それに対しての処置、治療法選択の引き出しを多くすることになっています。
開業後は自分が考える接骨院の良さ、整形外科の良さ、そして鍼灸などの東洋医学からのアプローチなどを駆使して患者様の症状改善、治癒を目指して日々勉強、努力しています。
略歴
1995年(平成7年) | 柔道整復師免許取得 |
1999年(平成11年) | 鍼・灸・あんま指圧 マッサージ師免許取得 |
☆接骨院にて5年間研修 ☆整形外科にて7年間研修 |
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2004年(平成16年) | 『鎖骨外端骨折の保存療法』 |
2006年(平成18年) | 『当院におけるマレットフィンガーの保存療法』 日本柔道整復接骨医学会にて研究成果発表 |
2007年(平成19年) | 春日部市豊町にて開院 |
2008年(平成20年) | 『小児鎖骨外端骨折の1症例』 埼玉県接骨師会 学術講演会発表 |
2009年(平成21年) | 豊町自治会 医療講演会にて腰痛体操実施 その他 私設勉強会等で講演 |
2012(平成24年) | 豊町健康体操教室 主宰 |
2016(平成28年) | 豊町内での移転 |