春日部の接骨院です 腰痛、坐骨神経痛、骨折、むち打ちなどの治療を得意としています

体知識の泉

ここでは、知人から聞いた情報で正確な事か?
都市伝説的に信じられているが実際の正誤は?
など良く患者様に質問される内容を踏まえて記載いたしました。

患者様よりコルセットを着けっぱなしにしていると筋力が落ちてしまわないか?
と質問を受けることがあります。

そして、我々業界のなかでもそう思いこんでいる先生方がたくさんいらっしゃいます。そして本当はどうなのか?

いくつかの資料を調べたところ・・・

諸家の研究より
6ヶ月間のコルセット装着では腰背筋の弱化は認められない
佐藤ら 2001年

コルセットの長期装着が、腹筋、背筋力を低下させる危険は全く無い
Walshら 1990年

などの報告があり結論としては、コルセット長期装着での筋力低下の心配はなく痛みに応じて着脱していただければいいです。

以前に比べ、椎間板ヘルニアに対しての手術はよほどの場合を除いて行わないようになってきています。

近年「椎間板ヘルニアの多くは数ヶ月程度で自然に縮小、消失する」と明らかになったからです。

これは、免疫細胞の1種であるマクロファージ(貪食細胞)が、飛び出したヘルニアを食べてくれるためで、ヘルニアの飛び出し方が大きく椎間板の後方を走る後縦靭帯を突き破っているような、重症に思える症状の方が実は治りやすいのです。

免疫細胞は、通常「自己」(自分自身の本来の細胞など)と「非自己」(体の外から入ってきた細菌やウィルスなどの異物)を区別し非自己だけを攻撃します。元々体内にあった髄核が「非自己」と見なされるのは胎児の時、背骨が出来るより前に体を支えている「脊索」が成長過程で退化し、背骨に置き換わります。髄核は脊索のなごりで免疫システムが完成する前から体内にあったのですが、その後は椎間板の中に収まっていたために免疫細胞にとっては「知らない顔=非自己」と見なされるわけです。

こうしたマクロファジーの働きによって症状が痛みだけなら、痛み止めやコルセットなどで「痛む時期」さえしのげば、7~9割の患者さんのヘルニアが3~6ヶ月以内に小さくなることが確認されています。仮にヘルニアが小さくならなくても、周辺の炎症が治まることによって、症状が改善される患者さんも多くいます。手術を検討するのは
「3ヶ月ほど保存療法を行っても効果がない」
「しびれやマヒなどの神経症状が進んでいる」
「排尿障害がある」「患者さん自身が強く要望している」
等の場合に限られるでしょう。(雑誌 安心2012.10より引用)

上記の著者が仰るには9割の患者様は手術なしの治療保存療法で十分、症状軽減可能であります。過剰な不安は必要ありません。

手術が検討される場合

腰痛+神経障害
(自分の意思に反して尿が出る 尿が出にくい脚に麻痺や痛みがある 脚の感覚が鈍くなったり筋力が低下する)

腰痛の原因や症状によって多少異なるかもしれませんが、まずは痛い方を上にして横向きに寝てみて下さい。

右が痛ければ右を上にして両膝を曲げて寝るのです。また、仰向けで寝るのも辛いことが多いと思います。

そんな時には仰向けで膝下に座布団やクッションをあてがって足を上げて見て下さい。腰痛の時にじっと椅子やソファーに座っているのは腰にますます負担が掛かりますので長時間座ることは絶対に避けて下さい!

上記の説明を加味してご自身の腰痛が一番ラクな寝方を見つけてみてください。

「関節の水を抜くとクセになる!」こういった噂を耳にしたり聞いたことがあると思います。

しかし真実は違っていますのでココで説明いたします。

まず膝に水が溜まるのは、関節が異常を訴えていることです。何らかの原因で関節が炎症を起こして関節内に熱が蓄積してしまった場合、この熱変性を防ぐため、人体は関節周辺に
さらさらの液体を集めて熱を吸収しようとします。

膝に溜まる水は、関節を熱変性から守るためなのです。

膝の水を抜けば関節内の圧力が下がるので、一時的には楽になります。 しかし、膝に水の溜まる原因である炎症を治療しないと再び水がたまることになります。

膝に水がたまるのは結果であって、炎症などの原因があるからなのです。

注射器で水を抜いても、関節の炎症自体が継続していれば再び水は溜まってしまいます。

したがって水を抜くこと自体で「クセ」になることはありません。

しかし、関節内への注射は感染につながる可能性も持っていますので、注射する際の局所の消毒はもちろんのこと、注射後12時間は入浴を避けるなど感染予防に十分配慮する必要があります。

ひびというのは、バラバラの骨折や大きくずれた骨折とは違い、折れたときに骨にかかった力は、ズレの大きな骨折に比べ小さいと考えられます。

そのため骨折部位の周りにある「筋肉」や「骨膜」の損傷というのは、骨折と比べてかなり少ないといえるでしょう。そのため、骨への血流は温存されており、骨折部位が治ろうとする力(自然治癒力)は十分に残っているのです。

ひび=不全骨折 完全骨折=ズレのある骨折

ひびと聞くと、骨折ではないと安心する人も多いようですが、ひびというのはズレのない
骨折の状態なのです。=不全骨折または亀裂骨折

機能障害などが残らないようにするためにも、ひびは骨折に準ずる適切な治療を受ける必要があります。ただし、骨折と違ってひびというのは、部位によってはレントゲンでは見えにくいことがあります。

そのため、初めはズレのないひびだったところが徐々にズレてきてしまったときに、骨折が判明することもあるのです。

通常の骨折よりも、ひびの方が治りにくいと考える人も多いと聞きます。しかしそれは、
ひびに気づかず、無理な生活を続けた場合などです。あくまで「ひびを放置した」から結果として治療期間が長引いてしまったに過ぎないのです。

適切な治療を受けていれば骨のズレを生じることなくしっかりと治りますのでご安心下さい!

転位(ズレ)のある骨折よりも治りはいいです。

五十肩の患者さんから良く耳にするのは「放っておけば治るかと思いました」です。

しかし、実際に放っておいて治るのか!? 

正確に言いますと治ってしまう場合も希にあると表現したほうがいいでしょう。その希に治ることを期待しているよりも早めに治療したほうが確実です。

そのまま放っておくと肩の関節が硬くなってしまい、頭の後ろに回すのが辛い、腰に回すのが辛い衣類の着脱が辛いなど、普段普通にできる動きが出来なくなってしまいます。朝方にも痛みを感じやすいですし・・・ そんな時には、気持ちいいマッサージなども悪くはありませんが、大切なのは積極的に動かすことです。しかし、ただ闇雲に動かせば良いものではありません。肩の正常な動きを再教育しながら、誘導しつつ動かしたほうが いいんです。

当院ではそのようなリハビリを行い効果を発揮しております。 

肩甲骨もよーく動かしましょう!

腰痛には従来の治療法よりも「はり治療」が効果的だとするドイツの研究チームによる
論文が医学誌『Archives of Internal Medicine』に発表された。
(中略)
まず、対象患者を無作為に3グループにわけ、

第1グループには、はりを皮下5-40ミリの深さまで刺す「中国式はり治療」を30分間、2週間おきに合計10回施術した。

第2グループには、皮下1-3ミリにとどめる「疑似はり治療」を行った。

残る第3グループには、薬物投与、理学療法、リハビリ運動などの「従来治療法」を施した。

半年後、腰痛症状の改善がみられたと回答した患者は、「中国式はり治療」を受けたグループで47.6%「疑似はり治療」のグループで44.2%だった。
一方「従来治療法」のグループでは27.4%にとどまった。

また、施術後の効果の持続性についても「はり治療」が「従来治療法」に勝った。

これらのことから、痛みの発現、中枢神経系を介した痛みシグナルの伝達・制御に「はり治療」が有効であること、さらに、「はり治療」の作用機序(薬物が人体に作用するメカニズム)のほうが「従来治療法」の作用機序よりも優れていることが明らかだという。との報告からも分かるように「はり治療」は他の治療方法よりも効果的であることがいえます。

ただしなんでもかんでも「はり治療」で改善という訳ではなく、適応がございますのでこのヘンは当院で、症状をお伺いしてから判断させて頂きます。

整骨・接骨院

呼び名が違っても持っている柔道整復師という資格は同じです。柔道整復師(国家免許)が施術を行なう。骨折・脱臼の応急処置、捻挫・打撲、挫傷(いわゆるケガ)が適応。これらについては保険が使える。

しかし、整形外科、整体と混同しないように整骨院より接骨院と表記するのが好ましいと言われております。

私自身の意識としては骨を接ぐ(つ)=ほねつぎという意識を持っていますので接骨院と表記しています。

整体

公的な免許のない民間療法、保険は使えない。
柔道整復師、鍼灸マッサージ師の免許を取らないで類似した行為を行なう為の詭弁とも言えるが一応違法には当たらないと言う扱いである。骨格の矯正などが主な目的とされているが、明らかな定義はない。

就学の義務や試験などがないので素人でも開業できる。故に事故の報告も多い。

カイロプラクティック

整体と同様、公的な免許のない民間療法、保険は使えない。

脊柱の矯正を目的とするようだが科学的有効性が確認されていない。

骨盤の写真を見て黄色のシールにも着目してください。
1枚目の写真は、真正面から撮影したものです。
2枚目、3枚目の写真は、骨盤の向きを変えて撮影したものです。実際には形は変化していませんが向きを変えるだけで歪んでいるようにも見えます。

では、なぜ2枚目、3枚目の写真を撮影したかというと筋肉の緊張、アンバランスな姿勢により左右どちらかが高くなって見えたり、出っ張って見えたりするものを再現したのです。要するに、雑誌やTVで骨盤が歪むと言っているのはこのことなんです。

骨盤の形自体が変わって歪むと言う事は、ほぼありません。(お産や大怪我を除いて)

上記のように筋緊張や姿勢の問題でありソコを改善していくのが正しく、骨盤矯正と称して骨盤の歪みが治ったと言う事は無い!と言えるのではないでしょうか。

上記のような質問を度々受けます。

「ギックリ腰」とは、急性腰痛のことを言います。

急性腰痛は、腰椎椎間板ヘルニア、腰椎椎間関節捻挫、筋膜性腰痛など原因は様々です。

効果的な治療をしていくためにはドコが原因で痛いのかを判断していくことが大切になるのです。

急性の腰痛であればギックリ腰でしょう。

はい、十分治ります!

患部の状態や環境により手術が必要な場合もありますが、手術なしで治癒します。

完全に治る期間としては手術とさほどかわりません。

骨折、脱臼同様に接骨院が得意とする分野です。

無理矢理、手術なしではなく十分根拠に基づいたもので手術をしないで治す整形外科も増えています。

しかし、昨今の接骨院事情は刻々と変化しております。

骨を接ぐ・・・接骨院なのですがそれが出来ない、本線とは違う事を行っている所など・・・

当院では、アキレス腱断裂受け入れて施術いたします。

当然、骨折、脱臼の整復も行っております。

脈々と伝統技術を継承している接骨院です。

体知識の泉

ここでは、知人から聞いた情報で正確な事か?
都市伝説的に信じられているが実際の正誤は?
など良く患者様に質問される内容を踏まえて記載いたしました。

患者様よりコルセットを着けっぱなしにしていると筋力が落ちてしまわないか?
と質問を受けることがあります。

そして、我々業界のなかでもそう思いこんでいる先生方がたくさんいらっしゃいます。そして本当はどうなのか?

いくつかの資料を調べたところ・・・

諸家の研究より
6ヶ月間のコルセット装着では腰背筋の弱化は認められない
佐藤ら 2001年

コルセットの長期装着が、腹筋、背筋力を低下させる危険は全く無い
Walshら 1990年

などの報告があり結論としては、コルセット長期装着での筋力低下の心配はなく痛みに応じて着脱していただければいいです。

以前に比べ、椎間板ヘルニアに対しての手術はよほどの場合を除いて行わないようになってきています。

近年「椎間板ヘルニアの多くは数ヶ月程度で自然に縮小、消失する」と明らかになったからです。

これは、免疫細胞の1種であるマクロファージ(貪食細胞)が、飛び出したヘルニアを食べてくれるためで、ヘルニアの飛び出し方が大きく椎間板の後方を走る後縦靭帯を突き破っているような、重症に思える症状の方が実は治りやすいのです。

免疫細胞は、通常「自己」(自分自身の本来の細胞など)と「非自己」(体の外から入ってきた細菌やウィルスなどの異物)を区別し非自己だけを攻撃します。元々体内にあった髄核が「非自己」と見なされるのは胎児の時、背骨が出来るより前に体を支えている「脊索」が成長過程で退化し、背骨に置き換わります。髄核は脊索のなごりで免疫システムが完成する前から体内にあったのですが、その後は椎間板の中に収まっていたために免疫細胞にとっては「知らない顔=非自己」と見なされるわけです。

こうしたマクロファジーの働きによって症状が痛みだけなら、痛み止めやコルセットなどで「痛む時期」さえしのげば、7~9割の患者さんのヘルニアが3~6ヶ月以内に小さくなることが確認されています。仮にヘルニアが小さくならなくても、周辺の炎症が治まることによって、症状が改善される患者さんも多くいます。手術を検討するのは
「3ヶ月ほど保存療法を行っても効果がない」
「しびれやマヒなどの神経症状が進んでいる」
「排尿障害がある」「患者さん自身が強く要望している」
等の場合に限られるでしょう。(雑誌 安心2012.10より引用)

上記の著者が仰るには9割の患者様は手術なしの治療保存療法で十分、症状軽減可能であります。過剰な不安は必要ありません。

手術が検討される場合

腰痛+神経障害
(自分の意思に反して尿が出る 尿が出にくい脚に麻痺や痛みがある 脚の感覚が鈍くなったり筋力が低下する)

腰痛の原因や症状によって多少異なるかもしれませんが、まずは痛い方を上にして横向きに寝てみて下さい。

右が痛ければ右を上にして両膝を曲げて寝るのです。また、仰向けで寝るのも辛いことが多いと思います。

そんな時には仰向けで膝下に座布団やクッションをあてがって足を上げて見て下さい。腰痛の時にじっと椅子やソファーに座っているのは腰にますます負担が掛かりますので長時間座ることは絶対に避けて下さい!

上記の説明を加味してご自身の腰痛が一番ラクな寝方を見つけてみてください。

「関節の水を抜くとクセになる!」こういった噂を耳にしたり聞いたことがあると思います。

しかし真実は違っていますのでココで説明いたします。

まず膝に水が溜まるのは、関節が異常を訴えていることです。何らかの原因で関節が炎症を起こして関節内に熱が蓄積してしまった場合、この熱変性を防ぐため、人体は関節周辺に
さらさらの液体を集めて熱を吸収しようとします。

膝に溜まる水は、関節を熱変性から守るためなのです。

膝の水を抜けば関節内の圧力が下がるので、一時的には楽になります。 しかし、膝に水の溜まる原因である炎症を治療しないと再び水がたまることになります。

膝に水がたまるのは結果であって、炎症などの原因があるからなのです。

注射器で水を抜いても、関節の炎症自体が継続していれば再び水は溜まってしまいます。

したがって水を抜くこと自体で「クセ」になることはありません。

しかし、関節内への注射は感染につながる可能性も持っていますので、注射する際の局所の消毒はもちろんのこと、注射後12時間は入浴を避けるなど感染予防に十分配慮する必要があります。

ひびというのは、バラバラの骨折や大きくずれた骨折とは違い、折れたときに骨にかかった力は、ズレの大きな骨折に比べ小さいと考えられます。

そのため骨折部位の周りにある「筋肉」や「骨膜」の損傷というのは、骨折と比べてかなり少ないといえるでしょう。そのため、骨への血流は温存されており、骨折部位が治ろうとする力(自然治癒力)は十分に残っているのです。

ひび=不全骨折 完全骨折=ズレのある骨折

ひびと聞くと、骨折ではないと安心する人も多いようですが、ひびというのはズレのない
骨折の状態なのです。=不全骨折または亀裂骨折

機能障害などが残らないようにするためにも、ひびは骨折に準ずる適切な治療を受ける必要があります。ただし、骨折と違ってひびというのは、部位によってはレントゲンでは見えにくいことがあります。

そのため、初めはズレのないひびだったところが徐々にズレてきてしまったときに、骨折が判明することもあるのです。

通常の骨折よりも、ひびの方が治りにくいと考える人も多いと聞きます。しかしそれは、
ひびに気づかず、無理な生活を続けた場合などです。あくまで「ひびを放置した」から結果として治療期間が長引いてしまったに過ぎないのです。

適切な治療を受けていれば骨のズレを生じることなくしっかりと治りますのでご安心下さい!

転位(ズレ)のある骨折よりも治りはいいです。

五十肩の患者さんから良く耳にするのは「放っておけば治るかと思いました」です。

しかし、実際に放っておいて治るのか!? 

正確に言いますと治ってしまう場合も希にあると表現したほうがいいでしょう。その希に治ることを期待しているよりも早めに治療したほうが確実です。

そのまま放っておくと肩の関節が硬くなってしまい、頭の後ろに回すのが辛い、腰に回すのが辛い衣類の着脱が辛いなど、普段普通にできる動きが出来なくなってしまいます。朝方にも痛みを感じやすいですし・・・ そんな時には、気持ちいいマッサージなども悪くはありませんが、大切なのは積極的に動かすことです。しかし、ただ闇雲に動かせば良いものではありません。肩の正常な動きを再教育しながら、誘導しつつ動かしたほうが いいんです。

当院ではそのようなリハビリを行い効果を発揮しております。 

肩甲骨もよーく動かしましょう!

腰痛には従来の治療法よりも「はり治療」が効果的だとするドイツの研究チームによる
論文が医学誌『Archives of Internal Medicine』に発表された。
(中略)
まず、対象患者を無作為に3グループにわけ、

第1グループには、はりを皮下5-40ミリの深さまで刺す「中国式はり治療」を30分間、2週間おきに合計10回施術した。

第2グループには、皮下1-3ミリにとどめる「疑似はり治療」を行った。

残る第3グループには、薬物投与、理学療法、リハビリ運動などの「従来治療法」を施した。

半年後、腰痛症状の改善がみられたと回答した患者は、「中国式はり治療」を受けたグループで47.6%「疑似はり治療」のグループで44.2%だった。
一方「従来治療法」のグループでは27.4%にとどまった。

また、施術後の効果の持続性についても「はり治療」が「従来治療法」に勝った。

これらのことから、痛みの発現、中枢神経系を介した痛みシグナルの伝達・制御に「はり治療」が有効であること、さらに、「はり治療」の作用機序(薬物が人体に作用するメカニズム)のほうが「従来治療法」の作用機序よりも優れていることが明らかだという。との報告からも分かるように「はり治療」は他の治療方法よりも効果的であることがいえます。

ただしなんでもかんでも「はり治療」で改善という訳ではなく、適応がございますのでこのヘンは当院で、症状をお伺いしてから判断させて頂きます。

整骨・接骨院

呼び名が違っても持っている柔道整復師という資格は同じです。柔道整復師(国家免許)が施術を行なう。骨折・脱臼の応急処置、捻挫・打撲、挫傷(いわゆるケガ)が適応。これらについては保険が使える。

しかし、整形外科、整体と混同しないように整骨院より接骨院と表記するのが好ましいと言われております。

私自身の意識としては骨を接ぐ(つ)=ほねつぎという意識を持っていますので接骨院と表記しています。

整体

公的な免許のない民間療法、保険は使えない。
柔道整復師、鍼灸マッサージ師の免許を取らないで類似した行為を行なう為の詭弁とも言えるが一応違法には当たらないと言う扱いである。骨格の矯正などが主な目的とされているが、明らかな定義はない。

就学の義務や試験などがないので素人でも開業できる。故に事故の報告も多い。

カイロプラクティック

整体と同様、公的な免許のない民間療法、保険は使えない。

脊柱の矯正を目的とするようだが科学的有効性が確認されていない。

骨盤の写真を見て黄色のシールにも着目してください。
1枚目の写真は、真正面から撮影したものです。
2枚目、3枚目の写真は、骨盤の向きを変えて撮影したものです。実際には形は変化していませんが向きを変えるだけで歪んでいるようにも見えます。

では、なぜ2枚目、3枚目の写真を撮影したかというと筋肉の緊張、アンバランスな姿勢により左右どちらかが高くなって見えたり、出っ張って見えたりするものを再現したのです。要するに、雑誌やTVで骨盤が歪むと言っているのはこのことなんです。

骨盤の形自体が変わって歪むと言う事は、ほぼありません。(お産や大怪我を除いて)

上記のように筋緊張や姿勢の問題でありソコを改善していくのが正しく、骨盤矯正と称して骨盤の歪みが治ったと言う事は無い!と言えるのではないでしょうか。

上記のような質問を度々受けます。

「ギックリ腰」とは、急性腰痛のことを言います。

急性腰痛は、腰椎椎間板ヘルニア、腰椎椎間関節捻挫、筋膜性腰痛など原因は様々です。

効果的な治療をしていくためにはドコが原因で痛いのかを判断していくことが大切になるのです。

急性の腰痛であればギックリ腰でしょう。

はい、十分治ります!

患部の状態や環境により手術が必要な場合もありますが、手術なしで治癒します。

完全に治る期間としては手術とさほどかわりません。

骨折、脱臼同様に接骨院が得意とする分野です。

無理矢理、手術なしではなく十分根拠に基づいたもので手術をしないで治す整形外科も増えています。

しかし、昨今の接骨院事情は刻々と変化しております。

骨を接ぐ・・・接骨院なのですがそれが出来ない、本線とは違う事を行っている所など・・・

当院では、アキレス腱断裂受け入れて施術いたします。

当然、骨折、脱臼の整復も行っております。

脈々と伝統技術を継承している接骨院です。