3週ほど前に NHKで「東洋医学のホントのチカラ」
が放送されました。
当院での反響も大きく 鍼灸治療の事について質問されることが急増しました。
とても面白く興味深い番組でしたのでいずれ再放送されると思います。
その時は、こちらでもお知らせさせて頂く予定です。
反響が大きく鍼灸について色々な事を質問されます。
私の業務として接骨院中心の考えですので
骨、関節、靭帯の痛み 及び 神経痛、肩こりなどに対して
鍼灸治療いたしております。
鍼灸治療は適応範囲が非常に広く、私にとって守備範囲外の主訴もあります。
例えば、 痩身の耳ツボ 婦人科系 精神系 滋養強壮系など
他にも私が守備範囲外 逆に施術可能な症状 様々ありますので
よく分からない場合はお気軽にお問合せ頂ければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
詳しくはこちら→https://tokidasekkotuin.com/hari.html
ときだ接骨鍼灸院
春日部市豊町5-19-4 048(752)1117
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肩こりを起こす不良姿勢
頸部の力学的特徴
肩こりは、後頸部から肩甲部にかけての筋のこわばりや不快感、違和感、鈍痛をいう。
頸部は、体重の約13%の重さがある頸部を、環椎後頭関節の狭い支持面で保持している。
頸椎は椎骨の中で最も小さいが、その可能性は大きい。この支持性と可能性という機能を両立するため、
頸椎周囲の軟部組織に大きな力学的負担がかかりやすい。頸椎上の頭部は、
第一のテコ(バランスのテコ)により保持されている。しかし、頭部が前方に出るような不良姿勢になると、
このバランスが崩れる。この姿勢での頸椎の状態は、下部頸椎が屈曲するのに対して、
上部頸椎は視線が下がらないように、代償的に伸展する。
これにより、正常な頸椎前弯というアライメントが崩れ、頸椎の伸筋群には過剰な収縮力が要求され、
過緊張状態が誘発される。
肩甲胸郭関節の力学的特徴
座位や立位では、体重の約10%の上肢の重量が肩甲骨と鎖骨にかかる。
このため、これを保持している僧帽筋上部線椎や肩甲挙筋には、牽引力として持続的な力学的負担が生じている。
頭部が前方に出た不良姿勢では、肩甲骨のアライメントも不良になるといわれ、
肩甲上腕リズムにも影響を与え、僧帽筋上部線椎や肩甲挙筋にも負担を強いる。
日常生活や仕事による同一姿勢の保持や不良姿勢は、頸部伸筋群や僧帽筋上部線椎を過緊張させ、
筋肉の血流を阻害し、容易に筋を疲労させるとともに、発痛物質の蓄積を生じやすくなります!
姿勢と言うのは、常に体への影響力を持つものですので
簡単に考えず、しっかりと改善していかなければいけない事と捉えて頂きたいと思います。
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先日、膝が痛む患者様が来院し診させて頂く機会がありました。
問診や徒手検査して診断の目安もつき治療を開始しました。
初回から数回 患者様の様子を施術中に観察していますと
とても体と気持ち的に力が入っているのが伺えました。
特に気持ち的な部分が!
ですので、気持ちが落ち着くキーワードで話していったところ・・・
その日の施術後、ずいぶん気持ちが楽になったような表情と言葉。
辛くて毎日受診していた方が2~3日後来院しました。
患者様曰く「先生に声かけてもらってすっごく楽になりました!」
っと。私は、気の持ちようでこうも変わるものかと驚きました
あれだけ痛がっていた方がそれ以来、来院せず・・・
外出時にお会いした時に、笑顔で「もうすっかり良くなりました!!」
とのお喜びのお言葉を掛けて頂きました。
手技以外に、施術者からの声掛けでのアプローチも大切だと実感しました。
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なぜ体が硬くなるの?
答えは・・・体を動かさないことが原因です。
体を動かさないことに慣れたら要注意ですよ!
「体が硬くなるのは、年のせいだからしかたがない」と思っているかもしれませんが、
そうではありません。胸に手を当てて考えてみてください。
若い頃に比べて体を動かさなくなっていませんか?
デスクワークが中心の人は、1日のうち、
立ったり歩いたりする時間よりも、座っている時間のほうが長いかもしれません。
そんな毎日が続いて脚の筋力が弱くなると
体を動かすのがおっくうになってしまいます。
こうして、体は硬くなっていくのです。
一度硬くなると、ますます硬くなる?
体が硬くなるしくみを、もう少し詳しく説明しましょう。
筋肉を動かせば血行が良くなり、血行が良くなると全身に栄養が行き渡りやすくなり、
筋肉が落ちづらくなります。逆に血行が悪くなると、筋肉が落ちやすくなり、
少ない筋肉で体を動かすことになります。すると、ただでさえ少ない
筋肉に負担がかかるため、
筋肉が緊張して硬くなり、痛みを感じるようになります。
それによって、ますます筋肉が緊張して硬くなってしまうのです。
体が硬くなる悪循環
体を動かさなくなる→ 血行悪くなる→ 筋肉が少なくなる→ 体に負担がかかる→
↑このようにならぬよう体は、しっかり動かしストレッチしておくことが大切ですね。
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4/29(日) 休診
4/30(月・祝) 午前中診療 12時まで受付
5/3(木・祝) 午前中診療 12時まで受付
5/4(金・祝)~5/6(日) 休診
お間違いないようご来院ください。
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肩こりなぜ起こる?
筋肉が緊張 血流悪く多くの人を悩ませる肩こり。
なぜ肩はこるのか。防ぐ方法はあるのだろうか。
近畿大医学部講師の橋本和喜氏(整形外科)によると、
肩こりとは首や肩などの筋肉が緊張し硬くなった感じや痛みを感じる状態を指す。
「二足歩行をする人間は、首や肩の筋肉で重い頭を支え腕を動かさなければならず
肩がこりやすい」と説明する。ただし「こり」は病気ではないので、厳密な定義や診断基
準はないという。
肩こりの原因は姿勢の悪さや運動不足、ストレスなど様々ある。
これらの原因により筋肉の緊張状態が続くと血管が収縮し、血流が悪くなる。
すると血管の中に老廃物がたまり、酸素が十分に運ばれなくなる。
酸欠状態になった筋肉の中ではブラジキニンなどの「発痛物質」が生成され
痛みを感じるようになる。筋肉はまた緊張し、血管が収縮し・・・と
「肩こりの悪循環」に陥るという。
肩こりを感じた時、マッサージを受けたりストレッチをしたりすることは
筋肉をほぐし血流を良くするため、悪循環を断つのに一定の効果がある。
「ただし、悪い姿勢や運動不足など、そもそもの原因を取り除くことも大切です」と橋本さん。
一方、腕に痺れを感じる、常に痛みがあるといった場合は病院受診が必要だ。
「首や肩関節の疾患や高血圧など、病気が隠れている場合がある」という。
あまりにもひどい場合は、我慢せず早めに受診することが大切なようです。
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腰部にかかる負荷について
重い物を持ち上げる動作(リフティング)は日常生活や労働中に行われ、
全身の多くの筋が参加し、とくに腰部には大きな圧迫力や張力、剪断力が発生する。
そのため、腰痛を発生させる危険な動作と考えられ、
米国では腰痛発生の危険因子のトップとなっている。
静的平衡の仮説から、体重の25%の重量物を持ち上げる際に第2腰椎に
加わる圧迫力を推定すると、体重の約4倍といわれる。腰痛予防のためには、
この負荷による腰部伸筋群への負担を少しでも減少させる必要がある。
「持ち上げ動作」のポイント
〇荷物は出来るだけ身体に密着させる。
〇腰椎の生理的前弯を維持し、極端な屈曲・伸展は避ける。
〇できるだけゆっくりと同じ速度で行う。
〇両足を広げ、支持基底面を適度に広く保つ。
〇できるだけ回旋や側屈要素が加わらないようにする。
〇股・膝関節の伸筋群を十分に参加させる。
これらの事を頭に入れて実践していくことで腰痛の頻度を
圧倒的に減らすことが可能です!
いかにどう過すかによって変わってきます。
やらなければ見えてこないことです。 長年腰痛持ちの私が
実践していることでもあるのです。 楽に過したいのであればヤルしかないのです。
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腰痛のある方は、前屈みや長時間座位はお勧め出来ません。
腰への負担が増します。
椎間板への圧力が増加するのです。こういった説明は、定番であります。
では、なぜ前屈や座位は腰への負担が増加するのでしょうか!?
人の体は、随所にテコの原理が働いているのです。
腰に絞った説明をしますと・・・
立った状態で腰は軽く前に反っています。
これを生理的前弯といいます。
第三腰椎の真ん中を支点として前後1:1の作用点があります。
これで体の前後の姿勢均衡が保たれているのです。
しかし、前屈みや座位になると腰椎の前弯が消失するため、重力線は
正常の前弯を保った立位より腰椎から離れるのでそれだけ前方モーメントは
増加します(前方の作用点が遠くなる) 実際の計測で、座位では第三腰椎に
掛かる負荷は直立位の1.4倍という結果が得られています。
長時間デスクワークする人に腰痛が多い原因が理解できますね。
少々難しい内容ですが、ご来院の際は図説を含めてご理解いただけます。
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著者 ジョンjレイティの本のタイトルです。
序文 運動すると気分がすっきりすることは誰でも知っている。けれどもなぜそうなるかわかっている人はほとんどいない。
ストレスが解消されるから、筋肉の緊張がやわらぐから
あるいは、脳内物質のエンドルフィンが増えるから・・・
たいていの人はそんなふうに考えている。
でも本当は運動で爽快な気分になるのは、心臓から血液がさかんに送り出され、脳がベストな状態になるからなのだ。
私に言わせれば、運動が脳にもたらすそのような効果は体への効果よりはるかに重要で魅力的だ。
っと表現しています。
さらには、エビデンスが実証されている内容として
運動を習慣化すると
〇脳の神経成長因子が35%も増加
〇認知症になる確率が半分になる
〇ストレスや不安が改善するこれらの効果があるそうです!
最初に記したタイトルと宣伝文句ですが、内容を読まずして運動がこれだけ良いと解れば運動せずにはいれませんよね!?
当然のことながら運動は体に及ぼすあらゆる効果が見込めるのですから!
自分の体を自分でメンテナンスすることが健康寿命を伸ばす秘訣です。
やらない方がいい(健康体において)って事は絶対にないのです。
やるもやらぬも自分次第ですよ。
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梅雨から夏にかけて雨が多くふったり湿度が高くなります。
気圧も低くなったりと天候が目まぐるしく変化します。
人の体調もそれにより変化が起きます。温度、湿度、気圧などの変化に影響を受ける病気や症状は、
頭痛、腰痛、肩こり、神経痛、関節痛、リウマチ、ぜんそく、じんましん、めまい、吐気、
心臓病、うつ病など極めて幅広いです。気圧の低下で人体が大気に押される力が減り
血管が拡張しやすくなるのです。また、耳の奥の内耳にあるセンサー細胞が気圧の変化で不調になると
めまいが起き、関節包や神経が刺激されると関節痛や神経痛が起きます。
これらの気圧、気温などによって体調変化するものを「気象病」と言うようです。
体の痛みが増すものを「天気痛」と言います。
対策として、環境の変化に適応できる体力を付けること。
予防策は、天気予報で早めに天候の変化をしっておくこと。
乗り物酔いの薬が吐気や頭痛の予防になることもあるようです。
こういった薬は、症状が出る前に天候をみて早めに内服することが大切なようです。
参考にしてみて下さい。
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