先日(5/13)NHKためしてガッテンで放送されていました
「捻挫、3日安静の大誤解」
詳しく知りたい方は、検索してみて下さい。
ここで要約しますと、足首を捻挫して整形外科、接骨院に
受診せず適当に3日ほど安静で様子見て放置してしまった
例について話していました。その結果、捻挫=靭帯損傷であったにも関わらず
固定などもせずに過ごしてしまったため足首が緩い状態に
なって数年経っても痛みが出たり
手術になってしまったという内容でした。
当然のことながら、直ぐにちゃんとした処置をしてくれる整形外科
接骨院に受診する事をお勧めします。しっかりとした固定などが
必要になると思われる症状について書いていきます。
1.足首周囲の腫れが強く、くるぶしの膨らみが分からなくなる。
2.歩行もままならない。もうこれだけで受診対象です。
3.さらに、1~2日後内出血が出てきた。
4.当日、翌日も痛みが変化ない、もしくは増加している。
この症状があるだけでも、軽度の捻挫ではない事が予測されます。
そして、受診しても包帯程度の処置だったら!?
そんな可能性もあります。まさに番組の内容の通り、捻挫を
軽視している先生もいるのは確かです。
自ら固定して下さいって言うのも・・・いいにくいですが
上記のような症状がある場合は、固定が必須ですし
そのような処置をして頂ける先生の方が捻挫=靭帯損傷である認識を
しっかり持っていると言えます。固定をしない
あるいは短期間で外すのがいい先生ではありません。
患者さまのためを思って適切な処置をしてくれるほうがいいのです。
ご自身の身体ですので、しっかりと知識を持って受診する事をお勧めします。
詳しくはこちら→ときだ接骨院鍼灸院、お怪我をされた方
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