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ときだ接骨院鍼灸院通信NO.30 腸内環境を整える

最近流行なのか?腸内環境という言葉をよく耳にします。

 

私も大変興味がありますので色々調べてみました。

 

腸内環境を整える4つの方法

 

○腸内環境をよくすることは健康につながる

人の体の全免疫システム全体の70%が腸に集中していると言われています。

腸の中に住み着いた腸内細菌(善玉菌)が腸内免疫の活性化に深く

関与している事が解っている。

ですので、健康を維持の為には腸内環境を良好にする事が必要なのです。

 

1.肉の多い食事はやめる

 

○腸内の悪玉菌の大好物は、肉などたんぱく質や脂肪を多く含む食品である。

○悪玉菌はたんぱく質やアミノ酸を分解し、悪臭のする有害物質を作り出す。

○便秘や下痢、肌荒れ、腸炎はもちろん、これらの物質が身体中に運ばれ

動脈硬化、高血圧などの病気の原因にもなる。

○肉の食べ過ぎでニトロソアミンと二次胆汁酸がそろうと、大腸がんの

リスクが跳ね上がる。

 

2.食物繊維や発酵食品を摂取する

 

○水溶性食物繊維を多く含む食べ物には、りんご、バナナなどの果物類

しいたけ、えのきだけなどのきのこ類、わかめ、こんぶなどの海藻類がある。

○不溶性食物繊維を多く含む食べ物には、大豆、いんげん豆などの豆類

ブロッコリー、ごぼうなどの野菜類、さつまいも、さといもなどの

いも類があります。

○善玉菌を増やすにはヨーグルト、漬物、納豆、チーズなど発酵食品を食べる。

 

3.適度な運動をする

 

○運動不足になると、腹筋が弱まり、腸のぜん動運動が弱まって便秘になりやすくなる。

○運動をすれば腸が揺れて動きが活発になるが、強すぎる運動は交感神経を興奮させる。

交感神経が興奮すると腸は動かなくなるので、むしろ軽い運動がいい

○軽い腹筋運動や、ウォーキングなどの有酸素運動が効果的。

 

4.ストレスをためこまない

○ストレスがたまると、自律神経のバランスが乱れ、腸の運動が悪くなって

便秘が起こりやすくなる。

○腸の健康を保つためには、副交感神経が優位となる「リラックスして過ごす時間」を

バランスよく確保することが必要になる。

 

参考、実践して見て下さい!

分かっていても実行するかしないかは大きく違いますから。

 

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