高齢者が骨折すると、長期間体を動かさないために
筋力が落ちてしまい、「寝たきり」になることがあります。
寝たきりにならないようにするには
運動を続けて筋力を維持し、老化予防に努めることが重要です。
「老化は足元から」といわれるように
まず下半身を鍛えてみましょう。
自転車や腹筋運動、ウォーキングなど
下半身を強くする運動はいろいろとありますが
簡単にできるスクワット運動の方法を説明します。
①両脚を肩幅よりやや広めに開いて立ち、つま先は少し外側に向ける
②両手は腰の下あたりに当てて、お尻を後ろに押し出すようにして
ゆっくり腰を落とす。膝はつま先が向いた方向へ曲がるように意識する
③太ももが地面と平行になるまで腰を落としたら、ゆっくりと立ち上がる
④よろけそうな時は両手を前に伸ばしてもかまわない
⑤5~10回を1セットとし、休憩しながら5セット行う
トレーニング中は息を止めず、ゆっくりとした呼吸を心掛け
動作もゆっくり行いましょう。
↑健康体操教室での1枚
この運動は筋力がつくと同時に、体を動かすことで
バランス能力が向上し、転倒予防になります。
膝が痛い方は医療機関に相談してから行いましょう。
春日部市豊町5-4-5
ときだ接骨院鍼灸院
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