擦りむいてしまったキズには絆創膏を貼っておくのが一般的ですが
湿潤療法を行うと キズの跡が残りにくく、早く良くなっていきます。
動画中では、ディオアクティブと言う被覆材を使用しております。
貼付時フィルム剤をはがす時に脆弱部が破れてしまいましたが
患部は完全に覆うことが出来ました。
破れてしまったということにはツッコミを入れぬことをお願いいたします。
湿潤療法を行うためには、市販品で言いますとケアリーブ、キズパワーパッドがあります。
まず患部であるキズは流水できれいに洗います。
清潔なガーゼなどを使って汚れや細かな砂利をしっかり落としましょう。
この作業がもっとも重要とも言えます。
洗い終えたら水分をしっかり拭き、ケアリーブやキズパワーパッドを
貼付します。 この貼付時にシワが寄らないようにすることが大切です。
細かいですがコレが良い理由を記します。
すり傷が出来るとキズぐちから体液が出てきます。
その体液にはキズを治す因子が含まれています。
この体液を最大限活かしてキズの治りを良くすることを
湿潤療法と言います。 湿潤療法することによりキズぐちの乾燥を
防ぎキズ修復因子がよく働き表皮が再生して早く治る。
絆創膏を貼って時間が経過するとかさぶたが出来ます。
かさぶたで覆われた状態になるとキズを治すために働く体液が少なく、
修復能力が働かず治るのに時間が掛かります。
接骨院の業務にてキズの消毒は必要に応じて許されております
ことをご理解ください。
かさぶたを作らないように湿潤療法をして
キズ痕が残らずに綺麗になります。
春日部市豊町5-4-5
ときだ接骨院鍼灸院
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