カロリー制限でSir2遺伝子をONに!
食べ物から摂取するカロリーを制限することで、より少ないブドウ糖などから
効率的にエネルギーを作れるようになり、からだの酸化の原因である
活性酸素の発生量が減少します。その結果、老化の速度が抑えられることになります。
Sir2遺伝子 :老化そのものを調整 ■細胞を修復するタンパク質の活性化
■細胞の死(アポトーシス)を抑制 ■生命の維持に必要なエネルギー量の調整ヒトに
近い赤毛ザルで、普通のエサを与えたサルと、ビタミンやミネラルなどの
栄養素を保ちながら、摂取するカロリーを30%減らしたサルとを比較してみました。
人間の年齢で70歳。カロリー制限をおこなったサルは、肌や毛並みに色ツヤがあり
白髪やシワも少なく若々しく見えます。また、若返りホルモンDHEASの値も高く
脳が活性化されていることも確認されました。 細胞レベルにおいても
活性酸素による損傷が少ないため、動脈硬化になる危険性が小さいといえます。
運動で長寿遺伝子AMPKをONに運動による筋肉の収縮では
代謝をコントロールする機能を持つ長寿遺伝子、AMPKのスイッチを
ONにすることができます。 細胞内のエネルギーが欠乏することで活性化がなされ
カロリー制限をしたのと同じような効果が得られるわけです。
メタボリックシンドローム、糖尿病に対しては、AMPKを活性化させることが
予防および治療戦略と考えられます。
ここでのポイントは、日常的にできる運動を定期的に持続的に行うことです。
★長生きできるかどうかは、50歳からのライフスタイルで決まる
→長生きするための重要な遺伝子=長寿遺伝子は、定期的な運動とカロリー
制限によって活性化する。
★長寿と遺伝との関連は25%、生活環境との関連は75%
→50歳以降は、骨が弱くなりコレステロールが上昇する。
この弱点をケアするライフスタイルが大切です。
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