骨、関節、筋肉などの障害のために、要介護になる 危険が高かったり
要介護になっていたりする状態が ロコモティブシンドローム、略してロコモ!
転倒・骨折などを起こしやすく、寝たきりになってしまうこともある怖い状態です。
ロコモの原因としてバランス能力の低下、筋力の低下 関節の変形などようなものが考えられます。
また、変形性膝関節症、脊柱管狭窄症、骨粗しょう症は 治療が必要な病気です。
ロコモの予防・改善に効果のあるトレーニングを紹介します。
○ダイナミックフラミンゴ療法
片脚立ちを左右の足それぞれ1分ずつ行います。 できれば1日3セット行うと効果的です。
・転倒の危険性があるため、キャスターの付いていない椅子や机など、
バランスを崩した時につかまれるものがある所で行って下さい。
・上げる方の足側に椅子や机などを置きます。
・足は3~5センチ上がっていればよいです。
体が傾かないようにしましょう。
○便座スクワット 深く座って、ももに手をあてて、立ち上がろうとして下さい。
立ち上がらなくてOK。 これでも足の筋肉を強化する効果があります。
これができる方は立ち上がってみて下さい!
つかまりながらで結構ですので、立ち・座りを繰り返して下さい。
それができれば便座スクワットに挑戦!
・便座に座るつもりで深く腰掛け、立ちあがります。
・つま先をハの字に広げます。ひざは脚の人さし指の方向に 曲げて下さい。
・5~6秒でしゃがみ、5~6秒で立ち上がる。
・腰を浮かせるのがきつければ、座ってしまっても結構です。
・続けてできるという人は、5~6回を1日3回ほどやると効果的です。
上記のような運動療法も当院の治療でも取り入れております。
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