肩関節脱臼整復(前方脱臼)、スマートな整復で無敗!!shoulder dislocation repo 注、概要
字幕作成したので字幕見られるモードでのご視聴お願い致します。
整復者は整復レパートリーを3,4種備えておくと良いでしょう。
この整復法が愛護的か否か?とか、方法によって様々な意見もありますがしっかりと整復を終えることが大切です。
柔道整復師なら基本中の基本、ダメなら看板下ろすぐらいのマインド持つべきです。 基本的に患肢の肘を真うえ(肘窩)にする。
患者様に無駄な緊張を与えず淡々と行い、整復時は必ず息を吐いて脱力してもらうことが地味ながらも重要です。整復は動画をご覧の通りです。私の整復は、片手は上腕骨内、外顆を把持、もう片手は手首を把持します。
両手で患側の手首を把持すると肘関節、手関節を仲介するので牽引力がダイレクトに伝わらないと考え自分流に変法しています。この方法で整復されない場合はスティムソン法を行いますが稀です。
他者が色々とコネクリ回してダメだった場合に有効かと感じます。 整復後は痺れの変化、可動確認が必要です。
レントゲンにて大結節骨折(現在この患者様を診ているのでコレばかり強調してしまいました)やHill-sachs lesion(上腕骨骨頭骨折)、 Bankart lesion(関節唇損傷)の有無を確認する必要があります。 これらがあると反復性脱臼についても注意を払いつつ固定→可動域訓練になります。
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