筋力維持に有酸素運動
筋肉は心臓の壁を構成する「心筋」、消化管や血管など内臓の壁を構成する「平滑筋」
骨に付いている「骨格筋」の3つに大別されます。
一般的に「筋肉」と聞いて想像するのは、骨格筋のことだと思います。
その役割は、歩いたり走ったりの動作や姿勢の保持、体温調節、臓器の保護などで
私たちは骨格筋の働きで体を動かすことが出来るのです。
骨格筋を構成する筋線維には、持久系の筋肉(赤筋)と瞬発系の筋肉(白筋)があります。
陸上競技選手に例えると、赤筋は長距離タイプで年をとっても衰えにくく、
白筋は短距離タイプで、年齢とともに衰えやすい筋肉です。
筋力維持の為には、ウォーキングやジョギング、水泳、速歩きなどの有酸素運動をお勧めします。
体を動かすことで、肺や心臓の働きを活発にして新陳代謝を促し、筋力を保つのです。
もちろん、栄養の摂取も重要です。骨格筋には良質なたんぱく質が必要とされています。
筋力トレーニングや有酸素運動の後はたんぱく質の吸収率が上がり、筋肉が付きやすくなるそうです。
運動後はたんぱく質を多く含む牛乳を飲み、食事で肉や魚、野菜や油をバランスよくとることが大切です。
継続的な運動に加え、栄養、特に、たんぱく質をとるよう心がけて元気な日々を過ごしましょう。
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