たくさん歩けば歩くほど、自然と健康になれると思っていませんか?
でも、ひざが内や外に曲がっていたり、肩が左右に傾いたりしたまま歩き続けると
体の一部に負担がかかり、かえってケガをする危険性が高まります。
「“ゆがみ助長ウォーキング“にならないよう、正しいフォームを体にしつける事が大事」
と言われております。
まずは、脚がみぞおち辺りから生えているイメージで
胸から大きく振り出しましょう。末端の足首を小さく動かすのではなく
背骨と足をつなぐ「大腰筋」など体の中心からしっかり動かせば
ウォーキングは全身運動となり、エネルギーを効率よく消費できます。
次に、振り出した足はかかとから地面につけます。
ひざが自然と伸び、筋肉がきちんと伸び縮みするので
血液が循環してマッサージ効果が生まれます。逆に足をべたっと地面につくと
ひざが曲がりっぱなしで関節に負担がかかる上、太ももやふくらはぎの
筋肉が絶えず緊張して血の巡りも悪くなるので気をつけましょう。
加えて、いったん片足で立つことが大事なポイントです。
「ペットボトルを逆さにして、キャップの方で立っているイメージ」
少し押せば一気に前に倒れるのと同じように、不安定な状態で立った方が
推進力を得やすくなり、無駄に力を使わずに歩けます。
競歩も実は、片足立ちの繰り返しなのです。普段の生活から正しい動きを意識し
それ自体が整体やストレッチ、エクササイズにもなるような、
理想のウォーキングを目指しましょう。
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