冬は外出も億劫となり、家に閉じこもりがちの方も多いのではないでしょうか。
運動量の減少は筋力や関節の動きの低下を招き、転倒の原因となります。
転倒による骨折は寝たきりにも結びつきかねず、十分な注意が必要です。
転倒予防には、安定した身体のバランス保持が必要です。
バランス保持には、股関節と足首が大きく関係しますが、年齢とともに足首を
使ってバランスを取ることが難しくなります。
地面に接している足は、重要な“センサー”として機能しています。
わずかな揺れも感知して、その情報を脳に送り、姿勢を制御しています。
足首を使った簡単なバランス運動を紹介します。
まずは両足で立ち、つま先立ちとつま先上げをしてみましょう。
安定して行えるなら、次は前後左右に体を揺らしてみましょう。
このとき、背筋を伸ばしたまま行うことが、足首の運動を活性化させるポイントです。
高齢になるほど、バランスを崩した際に足を踏み出せずに
転倒してしまうということがしばしば起こります。
これは年齢に伴い反応の遅れが生じているためです。
さらに、足を大きく踏み出す運動を加えると、より転倒の予防につながります。
日常生活の中でできる簡単な運動を紹介しました。
運動をする際は必要に応じて手すりにつかまるなど、必ず安全を確保してください。
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