我々接骨院(柔道整復師)は、国家資格を取得して開業したり、病院勤務、
トレーナー活動とそれぞれ進む道は違う場合があります。
私自身、ときだ接骨鍼灸院を開院して仕事をしているわけです。
近年、接骨院・整骨院を取り巻く環境が変化してきています。
そのひとつに、有資格者の増加と共に開業接骨院の増加があります。
我々、接骨院が看板表記できるのは、骨折、脱臼、打撲、捻挫、挫傷です。
競争相手が増えているのは分かるのですが、差別化っということで色々な表記が
見受けられます。骨盤矯正、痩身、耳つぼ、美顔?など・・・本業は!?
骨折、脱臼などの処置、整復等をそのような方々が出来るのでしょうか?
当然、オールラウンドな先生もいらっしゃるでしょう。
しかし、やらないのではなく、出来ない先生が増えているのでは!?っと思うのです。
つまり看板表記できる本業が、得意ではない可能性があるのです。
現在のシステムでは、国家試験合格すれば実地経験がなくても接骨院を
開業できてしまうのです。人の体を扱うのに恐ろしい事です。
それを実感する出来事が多々あるのです。
肩の関節を脱臼して接骨院受診したらウチは、出来ないから病院いってください!
子供の肘がハズれて近くの接骨院に行って治してもらったんですが、どうも治っていないようで
手を使わないのでこちらに伺いました。 とか
捻挫して腫れているんですが、シップだけで説明も特になし・・・など。
一部のエピソードですが、我々の本業であるハズのものが実際には疎かに
なっているようなのです。
だからこそ!しっかりとした本業で施術していくのです。
人を体を心を癒す?なんて言いますが、治せなければ癒せもしません!
患者様が受診して見極めて頂ければ幸いです。
詳しくはこちら→ときだ接骨院鍼灸院、お怪我をされた方
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