健康のためにウォーキングを始めたのに、足腰を痛めて来院される方がいます。
原因はオーバートレーニング、つまり歩き過ぎです。
体力に見合わない運動負荷をかけないように、自分の適切な運動量を導き出せるのが
「片脚での立ち上がり検査」です。
家庭にもある高さ40センチのいすに座り、片脚だけで立ち上がることができれば
1日4500歩、45分ほどのウォーキング運動を行える体力があるといえます。
立ち上がれなければ、4500歩も歩こうとすると身体に無理がかかり
あちこちに痛みを引き起こす可能性があります。
このような場合、背骨と骨盤の柔軟性を高める四肢体操が有効です。
両脚を肩幅よりやや大きく開いて立ち、腰を落としながら両手を両膝にあてて胸を張ります。
力士が四股を踏む要領です。お尻を少し後ろに突き出すようにしながら
さらに腰を落としていくと、股関節に突っ張りを感じます。
このとき、5秒程度かけてゆっくり息を吐きながら腰を落とし
また5秒かけて息を吸いながら腰を戻しましょう。
これを10回程度繰り返します。正しく行うと
股関節の突っ張りが消えていく感覚が分かるでしょう。
難しい場合はいすに座って行いましょう。
柔軟体操を習慣化することで全身の筋力を上げ、結果的に体力アップを図れます。
ときだ接骨院鍼灸院
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