春日部の接骨院です 腰痛、坐骨神経痛、骨折、むち打ちなどの治療を得意としています

ときだ接骨院鍼灸院通信NO.78肩こりを起こす不良姿勢

肩こりを起こす不良姿勢

頸部の力学的特徴

 

肩こりは、後頸部から肩甲部にかけての筋のこわばりや不快感、違和感、鈍痛をいう。

 

頸部は、体重の約13%の重さがある頸部を、環椎後頭関節の狭い支持面で保持している。

 

頸椎は椎骨の中で最も小さいが、その可能性は大きい。この支持性と可能性という機能を両立するため、

 

頸椎周囲の軟部組織に大きな力学的負担がかかりやすい。頸椎上の頭部は、

 

第一のテコ(バランスのテコ)により保持されている。しかし、頭部が前方に出るような不良姿勢になると、

 

このバランスが崩れる。この姿勢での頸椎の状態は、下部頸椎が屈曲するのに対して、

 

上部頸椎は視線が下がらないように、代償的に伸展する。

 

これにより、正常な頸椎前弯というアライメントが崩れ、頸椎の伸筋群には過剰な収縮力が要求され、

 

過緊張状態が誘発される。

 

肩甲胸郭関節の力学的特徴

座位や立位では、体重の約10%の上肢の重量が肩甲骨と鎖骨にかかる。

 

このため、これを保持している僧帽筋上部線椎や肩甲挙筋には、牽引力として持続的な力学的負担が生じている。

 

頭部が前方に出た不良姿勢では、肩甲骨のアライメントも不良になるといわれ、

 

肩甲上腕リズムにも影響を与え、僧帽筋上部線椎や肩甲挙筋にも負担を強いる。

 

日常生活や仕事による同一姿勢の保持や不良姿勢は、頸部伸筋群や僧帽筋上部線椎を過緊張させ、

 

筋肉の血流を阻害し、容易に筋を疲労させるとともに、発痛物質の蓄積を生じやすくなります!

 

姿勢と言うのは、常に体への影響力を持つものですので

 

簡単に考えず、しっかりと改善していかなければいけない事と捉えて頂きたいと思います。

 

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※上記以外はお盆休み等なく通常診療しております

お間違いないようご来院ください。

 

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ときだ接骨院鍼灸院通信NO.76 スメハラ?「香害」6割が体調不良経験

柔軟剤などの人工的な香りで約6割の人が体調不良を

経験していたとする調査結果を、「シャボン玉石けん」(北九州市)が発表した。

 

調査は今年5月、20~50歳代の女性305人を対象にインターネットで実施した。

人工的な香りによって、頭痛やめまい、吐気などの体調不良を

起こしたことがある人は64%に上った。また、人工的な香りによる被害を「香害」と

 

呼ぶことを知っている人は58%。昨年の同様の調査より、19ポイント上昇しており

 

香害の認知度は高まっている。 一方で、日常的に使っている香りつきのもの(複合回答)では

 

「柔軟剤や洗剤」が78%で最多。「シャンプーやスタイリング剤」71%、「制汗剤」33%、

 

「香水」21%と続いた。 香りつきの製品を使う理由については、

 

「自分でにおいを楽しみたい」と答えた人が多かった。また、フリマアプリなどを

 

利用したことがある人のうち、購入した衣類などのにおいが気になったことがある人は55%いた。

 

同社の担当者は「自分がよかれと思ってつけた香りで、他人に健康被害を

 

及ぼしている場合が多いと考えられる」としている。っと新聞の記事が掲載されていました。

 

洗剤の中に柔軟剤も含まれ適度に香りもついています。

 

柔軟剤の香りが!ってドボドボ入れて他人に影響していませんか?

 

自分自身を省みて使用の際にはご注意を!!

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ときだ接骨院鍼灸院通信NO.74 肩こりはなぜ起こる!?

肩こりなぜ起こる?

 

筋肉が緊張 血流悪く多くの人を悩ませる肩こり。

 

なぜ肩はこるのか。防ぐ方法はあるのだろうか。

 

 

近畿大医学部講師の橋本和喜氏(整形外科)によると、

 

肩こりとは首や肩などの筋肉が緊張し硬くなった感じや痛みを感じる状態を指す。

 

「二足歩行をする人間は、首や肩の筋肉で重い頭を支え腕を動かさなければならず

 

肩がこりやすい」と説明する。ただし「こり」は病気ではないので、厳密な定義や診断基

準はないという。

 

 

肩こりの原因は姿勢の悪さや運動不足、ストレスなど様々ある。

 

これらの原因により筋肉の緊張状態が続くと血管が収縮し、血流が悪くなる。

 

すると血管の中に老廃物がたまり、酸素が十分に運ばれなくなる。

 

酸欠状態になった筋肉の中ではブラジキニンなどの「発痛物質」が生成され

 

痛みを感じるようになる。筋肉はまた緊張し、血管が収縮し・・・と

 

「肩こりの悪循環」に陥るという。

 

肩こりを感じた時、マッサージを受けたりストレッチをしたりすることは

 

筋肉をほぐし血流を良くするため、悪循環を断つのに一定の効果がある。

 

「ただし、悪い姿勢や運動不足など、そもそもの原因を取り除くことも大切です」と橋本さん。

 

一方、腕に痺れを感じる、常に痛みがあるといった場合は病院受診が必要だ。

 

「首や肩関節の疾患や高血圧など、病気が隠れている場合がある」という。

 

あまりにもひどい場合は、我慢せず早めに受診することが大切なようです。

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ときだ接骨院鍼灸院通信NO.73 腰に掛かる負荷について

腰部にかかる負荷について

 

重い物を持ち上げる動作(リフティング)は日常生活や労働中に行われ、

 

全身の多くの筋が参加し、とくに腰部には大きな圧迫力や張力、剪断力が発生する。

 

そのため、腰痛を発生させる危険な動作と考えられ、

 

米国では腰痛発生の危険因子のトップとなっている。

 

静的平衡の仮説から、体重の25%の重量物を持ち上げる際に第2腰椎に

 

加わる圧迫力を推定すると、体重の約4倍といわれる。腰痛予防のためには、

 

この負荷による腰部伸筋群への負担を少しでも減少させる必要がある。

 

「持ち上げ動作」のポイント

 

〇荷物は出来るだけ身体に密着させる。

〇腰椎の生理的前弯を維持し、極端な屈曲・伸展は避ける。

〇できるだけゆっくりと同じ速度で行う。

〇両足を広げ、支持基底面を適度に広く保つ。

〇できるだけ回旋や側屈要素が加わらないようにする。

〇股・膝関節の伸筋群を十分に参加させる。

 

これらの事を頭に入れて実践していくことで腰痛の頻度を

圧倒的に減らすことが可能です!

 

 

いかにどう過すかによって変わってきます。

やらなければ見えてこないことです。 長年腰痛持ちの私が

実践していることでもあるのです。 楽に過したいのであればヤルしかないのです。

詳しくはこちら→

 

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ときだ接骨院鍼灸院通信NO.72 腰痛の方の姿勢工夫

腰痛のある方は、前屈みや長時間座位はお勧め出来ません。

 

腰への負担が増します。

 

椎間板への圧力が増加するのです。こういった説明は、定番であります。

 

では、なぜ前屈や座位は腰への負担が増加するのでしょうか!?

 

人の体は、随所にテコの原理が働いているのです。

 

腰に絞った説明をしますと・・・

 

立った状態で腰は軽く前に反っています。

 

これを生理的前弯といいます。

 

第三腰椎の真ん中を支点として前後1:1の作用点があります。

 

これで体の前後の姿勢均衡が保たれているのです。

 

しかし、前屈みや座位になると腰椎の前弯が消失するため、重力線は

 

正常の前弯を保った立位より腰椎から離れるのでそれだけ前方モーメントは

 

増加します(前方の作用点が遠くなる) 実際の計測で、座位では第三腰椎に

 

掛かる負荷は直立位の1.4倍という結果が得られています。

 

長時間デスクワークする人に腰痛が多い原因が理解できますね。

 

少々難しい内容ですが、ご来院の際は図説を含めてご理解いただけます。

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ときだ接骨院鍼灸院通信NO.71脳を鍛えるには運動しかない!

著者 ジョンjレイティの本のタイトルです。

 

序文 運動すると気分がすっきりすることは誰でも知っている。けれどもなぜそうなるかわかっている人はほとんどいない。

 

 

ストレスが解消されるから、筋肉の緊張がやわらぐから

あるいは、脳内物質のエンドルフィンが増えるから・・・

 

 

たいていの人はそんなふうに考えている。

でも本当は運動で爽快な気分になるのは、心臓から血液がさかんに送り出され、脳がベストな状態になるからなのだ。

 

私に言わせれば、運動が脳にもたらすそのような効果は体への効果よりはるかに重要で魅力的だ。

 

 

っと表現しています。

 

 

さらには、エビデンスが実証されている内容として

運動を習慣化すると

〇脳の神経成長因子が35%も増加

 

〇認知症になる確率が半分になる

 

〇ストレスや不安が改善するこれらの効果があるそうです!

 

最初に記したタイトルと宣伝文句ですが、内容を読まずして運動がこれだけ良いと解れば運動せずにはいれませんよね!?

 

 

 

当然のことながら運動は体に及ぼすあらゆる効果が見込めるのですから!

自分の体を自分でメンテナンスすることが健康寿命を伸ばす秘訣です。

 

 

やらない方がいい(健康体において)って事は絶対にないのです。

やるもやらぬも自分次第ですよ。

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年末年始の診療案内 春日部ときだ接骨院鍼灸院

12/30(土) 午前中診療 (12時まで受付)

12/31(日)~1/3(水)  休診

1/4(木) より通常診療開始

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ときだ接骨院鍼灸院通信NO.70 転倒予防について

最近つまずきやすくなっていませんか?

 

つまずきやすいのは、後ろ足のつま先でしっかり後ろに蹴っていないためです。

とくに高齢者で一度でも転んだ経験がある方は「転ばないように」と

 

考えすぎるあまり目線が下を向き、腕の振りが小さく歩幅が狭く、

 

つま先から歩みをすすめる「すり足チョコチョコ歩き」をしています。

 

このような歩き方だと、視界が狭いため人とぶつかったり、つま先があがっていないため

 

わずかな段差でもつまずいたりして転倒してしまいます。

 

 

なぜこのような歩き方になるのか?

 

筋力が弱くなり体のバランスを取ろうと両足に幅が自然と大きくなり、

 

股関節や膝を曲げ気味に歩くようになり背中も

 

丸くなるため腕の振りが小さくなります。

 

これは、滑りやすい路面を歩いているときの歩き方に似ています。

 

滑りにくくなるため滑って転びにくくなることは確かですが、

 

つまずきやすい歩き方になっています。

 

これでは、なおさらつまずいて転びやすくなってしまいます。

 

 

転ばないための工夫

立ったり、歩いたりするときに使われる主な筋肉は太ももとお腹の筋肉です。

 

正しい姿勢でしっかり歩くことで、太ももとお腹の筋肉が刺激されて、

 

これらの筋力が保持されます。歩幅を広げるためには、「大股で歩くこと」を

 

意識するよりも、「出した足を強く後ろに蹴る」ことがポイントになります。

 

いつもより少しだけ大きな歩幅で歩いてみませんか?

 

無理せず、正しい姿勢で歩いていると、とても若々しく、いきいきとして見えます。

〇歩き方のポイント

〇目線は進行方向に向けて視野を広く

〇着地はかかとから

〇歩幅を少し広めに

〇足先で地面をける

〇テンポ良く(腕は自然に振れるように)

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