新たなる動画をUPしました。
お時間ございましたらご視聴よろしくお願いいたします。
別の件で通院されていた患者様
施術中にふと患者様の右手が眼に入る。
形から以前骨折の既往があるか尋ねると、若き日に骨折したとのこと
骨折の典型的な変形を残しており、手指に及ぶむくみもある。
痺れは?っと尋ねると、弱いものの痺れはあるとのこと。
筋委縮は目立つ程ではないようです。
手関節周囲の骨折で変形を残した場合
本来の形状と異なってしまうので神経を圧迫する場合もあります。
その結果、痺れや、筋委縮、機能不全となることもあります。
当たり前ですがそのような結果を招かぬように
骨折は精度高い整復が必須、理想であります。
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当院では、労災、交通事故によるお怪我にも対応しております。
ご要望、ご相談等ございましたらお電話、メールにて承りますのでよろしくお願いいたします。
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足関節捻挫の固定について動画UPしました。
ご興味、お時間ございましたらご視聴よろしくお願いいたします。
動画概要
第5中足骨基部での骨折が疑われるために
それを想定した固定を作成する動画です。
患部にフィットし、ある程度固定力のある材質
ギプス固定程強固ではないがズレのない骨折なら
この固定で十分と考えられます。
注意点は土踏まずのアーチをしっかり作ったり、指の後を残してはいけない。
この固定をして整形外科でレントゲンを撮って頂きます 果たしてその結果は・・・
症例は違います。
足関節捻挫の固定 1例
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良い座り方のコツ
仕事や外出時だけでなく、家の中でいすに
長時間座って生活している方も多いと思います。
いすの座り方によっては腰痛、肩凝り、脊椎周辺の慢性疲労の原因にも
なります。症状が改善されないと、ぎっくり腰や首の寝違いなどを
起こしやすく、もっと強い痛みに悩まされることになります。
良い座り方は、前かがみになって、背もたれとお尻が
ピッタリとつくように腰を下ろし、体を起こします。
こうすると骨盤が立ちます。背もたれに付かないときは
クッションなどをいれましょう。
膝と足首はそれぞれ角度が90度になるように足の下に台などを
入れて調整しましょう。 胸を張ることも大切です。
左右の肩甲骨を脊椎に少し近づければ
肩甲骨周辺の動きが軽やかになり肩が凝りにくくなります。
良い座り方を確かめる簡単なチェック方法があります。
いすに座り、体の横から耳の穴、方、太ももの付け根の外側が
一直線になっているか確認します。
誰かに見てもらうか、鏡に映してください。
あごが上がったり、猫背になったりしていると一直線になりません。
見た目も若々しい良い座り方を習慣づけ
ウォーキングやストレッチ体操など自分にあった運動も
取り入れ、健康を維持しましょう。
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膝に水が溜まった時の診かたを説明しています。
膝に強い炎症がでると関節に水がたまります。
膝の関節に炎症が出ると水が溜まる場合があります。
その時の水の有無を徒手検査で判別します。
多く経験すると多いか少ないかの判断もつきます。
病院で研修している時は、手で水の有無、量を判別しどれくらい
水が溜まっているかを想像しました。
その後、医師が注射器で水を抜くと 自分の手の感触で、
あの位の水が溜まっているんだな! っと経験を積むことが出来ました。
その積み重ねにより、膝の水が今は注射器半分くらいの量ですよ! っと
判断が付けられるようになってくるんです。
しっかりとアイシングして炎症を鎮火させる必要があります。
また包帯をしっかり巻き、患部の圧迫、安定性をはかります。
もちろん水がたまっている時は、痛みます。
とくに膝を曲げるときには内圧が高まり痛みを感じます。
痛むときは無理に曲げるとこは避けなければなりません。
ひざ痛にお灸も有効です↑
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人の背中にある肩甲骨は、腕や肩の動き、また姿勢にも関係し
古くから柔道整復師の施術で重要視されてきた運動器です。
近年は「肩甲骨ダイエット」も注目されています。
肩甲骨には複数に筋肉が関与しており
主に腕を含む上半身がしなやかに動くようにサポートしています。
しかし、動きが悪くなれば腕を上げる動作や上半身の動きに影響を及ぼし
肩や腰の痛みが発生することがあります。
今回は、タオルを用いて肩甲骨の動きを良くする簡単なストレッチを紹介します。
転倒防止のため、最初はいすなどに座って行いましょう。
まず肩甲骨を意識しながら、大きく肩を回してみましょう。
そして、タオルの両端を握り、肘をまっすぐに伸ばし
背筋が伸びるのを感じながら頭上まで腕を上げます。
次に、ゆっくり息を吐きながら、脇をしめるように肘を曲げ
タオルを肩のラインまで下げます。
左右の肩甲骨が近づくことを意識して、20秒キープしてください。
気持ちよくストレッチされ、正しい姿勢が保たれているのが分かると思います。
肩甲骨の動きを意識して両腕を大きく前後に振るだけでも効果は期待できます。
お試しください!
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健康のためにウォーキングを始めたのに、足腰を痛めて来院される方がいます。
原因はオーバートレーニング、つまり歩き過ぎです。
体力に見合わない運動負荷をかけないように、自分の適切な運動量を導き出せるのが
「片脚での立ち上がり検査」です。
家庭にもある高さ40センチのいすに座り、片脚だけで立ち上がることができれば
1日4500歩、45分ほどのウォーキング運動を行える体力があるといえます。
立ち上がれなければ、4500歩も歩こうとすると身体に無理がかかり
あちこちに痛みを引き起こす可能性があります。
このような場合、背骨と骨盤の柔軟性を高める四肢体操が有効です。
両脚を肩幅よりやや大きく開いて立ち、腰を落としながら両手を両膝にあてて胸を張ります。
力士が四股を踏む要領です。お尻を少し後ろに突き出すようにしながら
さらに腰を落としていくと、股関節に突っ張りを感じます。
このとき、5秒程度かけてゆっくり息を吐きながら腰を落とし
また5秒かけて息を吸いながら腰を戻しましょう。
これを10回程度繰り返します。正しく行うと
股関節の突っ張りが消えていく感覚が分かるでしょう。
難しい場合はいすに座って行いましょう。
柔軟体操を習慣化することで全身の筋力を上げ、結果的に体力アップを図れます。
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夏バテを引き起こす「湿邪」を撃退!
湿度の高さはあらゆる不調を招く体の外側と内側の水分バランスを
崩して様々な不調を引き起こを外的因子の事を「湿邪(しつじゃ)」と呼びます。
湿度の高い環境では、十分に汗をかくことが出来ず、
体内の余分な水分や老廃物が溜まりやすくなり、血の巡りが悪くなります。
不調の大敵は、皮膚に残った汗と冷え
湿邪の影響が出やすいと言われるのが皮膚です。
湿度による発汗で汗が毛穴にたまり、皮膚にかゆみや湿疹が出る人も
皮膚の表面にたまった汗が筋肉や間接に負担をかけ
首や肩こり、腰痛の原因になることもあります。
冷房により汗が冷えることも不調の原因に。
特に冷房が効いたオフィスや電車の中では、首や肩にストールを巻いたり
カーディガンを羽織ったりして、体を冷やさないように心がけましょう。
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足腰鍛え転倒予防
介護保険で要支援から要介護になる原因は、膝痛、腰痛などの関節疾患や
転倒による骨折が約半数を占めています。痛みがあると動かさなくなり
やがて筋肉が衰えてスムーズに動けなくなります。
「介護予防」では、足腰のストレッチや筋トレ、バランス訓練が大切とされています。
そこで、簡単に出来る体操を2つ紹介します。
【つま先上げ・かかと上げ】
いすに座り、かかとを床につけたまま、つま先だけを上げゆっくり下ろします。
この時、すねの筋肉に力が加わっていることを確認してください。
すねの筋肉が衰えるとつま先が上がらなくなり、つまずきやすくなります。
次に、いすに座ったまま、つま先を床につけてかかとだけを上げて、ゆっくり下ろします。
この動きはふくらはぎの筋肉を鍛えます。
それぞれ15回くらい行いましょう。座って行うことで膝や腰に負担をかけずに
すねとふくらはぎの筋肉が強くなり転倒予防になります。
【1分間片足立ち】
両手を腰に置き、目を開けたままバランスを取りながら1分間片足で立ちます。
左右1分ずつ1日3回行います。バランス能力がつき転倒予防に役立ちます。
この時、上げた足を支えている足に付けないようにします。
また、すぐにつかまることのできる机など安定性のある物のそばで行ってください。
毎日実行していくことが自分自身の健康作りとなりますのでお試し下さい。
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骨折や脱臼した後、ギプスなどで固定して細くなった筋肉を回復させるため
関節を動かさないで筋肉を鍛える運動があります。
今回の運動は膝の関節を動かさずにできて、高齢により歩行能力が低下した人も
続ければ筋肉強化ができる方法とされています。
あお向けの状態で片方の膝を力いっぱい伸ばし、かかとを床から約10センチ上げ10秒間保持し
下ろして1秒休みます。これを5回繰り返し、反対の脚も同様に行います。
これを3セットずつ、1日3回実施します。 もう一つは椅子の座って同じ効果を得る方法です。
椅子を背もたれが壁に付くように置きます。
背筋を伸ばして背中が背もたれに付くように深く座り、膝を直角に曲げ、足の裏全体を床につけます。
足の裏と太ももに力を入れ、背中を背もたれに押し付けるようにします。
そのまま10秒間保持し、緩めて1秒休みます。
この動作を5回繰り返し、1分間の休憩を取り1セットとします。
これを3セット、1日3回行います。力を入れるときに呼吸を止めないように注意してください。
私は膝に痛みを感じた時、太ももの筋肉が細くなっていることに気づきました。
通勤電車で座っているときにこの運動を行い、1ヶ月後に膝の膝の痛みが少なくなり
筋肉もかなり戻った経験があります。今も続けています。
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人間色の歩行は、骨盤を安定させて体を前傾させ、倒れこんだ体を
前に出した片足で支え、後ろの足で地面を蹴り出して進む、という連続動作です。
ところが還暦を過ぎた頃から、畳の縁や何もない所でつまずくことが多くなります。
安定した歩行をする為に、下肢の筋力を鍛えるのは当然必要ですが
骨盤を安定させなければ足を上げる事が難しくなります。
骨盤を安定させる簡単な運動に、真横に動く「カニ歩き」運動があります。
カニのように横に歩くことで、お尻の筋肉である中殿筋に作用し歩行時の体を安定させ
ふらつきを防ぎます。やり方を紹介します。 30~50センチの幅で数本の線を引きます。
この線をまたぐように横に歩き10往復します。
体が不安定なときは、壁や机などに手をついて支えながら行いましょう。
この時、線の上に段ボールを山折りにするなどした5センチほどの衝立を置きます。
すり足では衝立を越えられません。足を上げることを意識しながら
正確な動作を心がけると効果が得られます。
骨盤の不安定さが初期段階なら、このカニ歩き運動でつまずくことは少なくなるはずです。
その他の運動やストレッチなどと組み合わせるとより効果的です。
無理をせず週に2、3回行うようにしましょう。
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