いま話題の 明治ヨーグルトR-1には、1073R-1菌が含まれています。
この菌はブルガリア菌の一種で、EPS (多糖体)を多く産生する菌です。
多糖体はヨーグルト、バナナ、里芋、長芋、納豆、オクラ、ナメコ、めかぶなどに多く
含まれます。免疫機能改善効果、カゼ罹患リスクの低減効果が確認されており
感染後の肺中のインフルエンザウイルス量が低下することも効果の一つに挙げられて
います。T細胞の増殖やNK細胞の活性化がそのメカニズムだと言われています。
NK細胞は、皮膚や粘膜の防御に続く免疫システムである、「自然免疫」の部類に入ります。
第一の防御網をくぐり抜けて、体の中へと侵入してきたウイルスに感染した細胞を
見つけるやいなや、NK細胞が徹底的にそれを攻撃して破壊します。いわば、最前線の斬りこみ隊長。このように、NK細胞が果敢に戦ってくれるうちは、ささいな感染が
大事に至らなくて済むのです。つまり、NK細胞の働きが強くなると、感染症などの疾病を未然に防ぐことができるようになるのです。
じつは、当院の治療でも免疫の中で重要な役割を果たしてくれるNK細胞を効率よく増加させる方法があります!それは、鍼やお灸治療です。今回はお灸を例に説明いたします。
お灸を続けると・・・ 8週間のお灸をした後、1ヶ月間経過観察をしました。実験結果からお灸を続けると風邪をひく人が少なくなることがわかりました。
特に、若い人より30歳以上の人で「お灸をした人」と「しなかった人」の差が
大きくなりました。年齢が上がると抵抗力は落ちていきます。
お灸は下がった抵抗力を上げてくれる働きをするようですね。
また、お灸は2ヶ月以上続けると明らかな効果が現れてくることもわかりました。
お灸は続けることが大事なのですね!
詳しくはこちら→はり・きゅう・マッサージ | 春日部 ときだ接骨院 鍼灸院 (tokidasekkotuin.com)
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骨、関節、筋肉などの障害のために、要介護になる 危険が高かったり
要介護になっていたりする状態が ロコモティブシンドローム、略してロコモ!
転倒・骨折などを起こしやすく、寝たきりになってしまうこともある怖い状態です。
ロコモの原因としてバランス能力の低下、筋力の低下 関節の変形などようなものが考えられます。
また、変形性膝関節症、脊柱管狭窄症、骨粗しょう症は 治療が必要な病気です。
ロコモの予防・改善に効果のあるトレーニングを紹介します。
○ダイナミックフラミンゴ療法
片脚立ちを左右の足それぞれ1分ずつ行います。 できれば1日3セット行うと効果的です。
・転倒の危険性があるため、キャスターの付いていない椅子や机など、
バランスを崩した時につかまれるものがある所で行って下さい。
・上げる方の足側に椅子や机などを置きます。
・足は3~5センチ上がっていればよいです。
体が傾かないようにしましょう。
○便座スクワット 深く座って、ももに手をあてて、立ち上がろうとして下さい。
立ち上がらなくてOK。 これでも足の筋肉を強化する効果があります。
これができる方は立ち上がってみて下さい!
つかまりながらで結構ですので、立ち・座りを繰り返して下さい。
それができれば便座スクワットに挑戦!
・便座に座るつもりで深く腰掛け、立ちあがります。
・つま先をハの字に広げます。ひざは脚の人さし指の方向に 曲げて下さい。
・5~6秒でしゃがみ、5~6秒で立ち上がる。
・腰を浮かせるのがきつければ、座ってしまっても結構です。
・続けてできるという人は、5~6回を1日3回ほどやると効果的です。
上記のような運動療法も当院の治療でも取り入れております。
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熱中症にならないために
1.体調を整える
睡眠不足や風邪ぎみなど、体調の悪いときは暑い日中の外出や運動は控えましょう。
2.服装に注意
通気性の良い洋服を着て、外出時にはきちんと帽子をかぶりましょう。
3.こまめに水分補給
「のどが渇いた」と感じたときには、すでにかなりの水分不足になっていることが多いもの。
定期的に少しずつ水分を補給しましょう。
特に夏場は汗と一緒に塩分が失われることを考えると、スポーツドリンクなどを飲むのがオススメです。
4.年齢も考慮しましょう
体内の機能が発育途中の子どもや、体力が衰えはじめた高齢者は熱中症になりやすいので年齢を意識して、
予防を心がけることも大切です。
ご参考にしてみてください!
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よく患者さんに貼付剤について聞かれます。
冷たい貼付剤と温かい貼付剤どちらがいいですか?っと。
基本的に貼付剤自体に温めるとか冷やす効果はあまり期待できまん。
表示部分を見て頂くと分かりますが、
温感とか冷感とか書いてあると思います。
つまり温かく感じたり、冷たく感じたりするものであって
患部の温度はあまり変化ないものと考えて頂いたほうがいいです。
しかし、その成分は経皮的(皮膚を通して)
に浸透していきますので貼付剤としての効果はもちろん期待出ます。
どちらを選択するかは、捻挫や打撲などの場合には冷感貼付剤。
漠然とした慢性的な痛みの場合は、温感貼付剤と
考えて頂くといいと思います。
人によって感じ方も違いますので貼付してみて
感じの良い方を選択しても構いません。
注意しなければならないのは、温感貼付剤には
トウガラシエキス系のものが入っていますので
皮膚への刺激が強く感じることもあります。
急性の外傷に対しては、貼付剤よりもアイシング
(氷のうなどで冷やす)の方が効果的であります。
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