時田接骨院本院開業80有余年
私の祖父が1932年今から82年前に接骨院を始めました。
当時は接骨院が非常に少なく地元
静岡県内でも5本の指に入る古さ、とのことです。
近隣に接骨院などなく電車や車で1時間ほどかけて
来院する方も多数いたと聞いています。
そして祖父の息子達(私の父親世代)が継承
長男、医師 次男、接骨院 三男(父-本院)、接骨院
その息子世代(私達) 長男(本院)、接骨院・鍼灸院
次男、医師 三男(私)接骨院・鍼灸院
80年脈々と受け継いだ時田接骨院の伝統技術と知恵
そして、現代西洋医学知識を充足させたものに
鍼灸などの東洋医学の知識、技術を加えさらには
医師である兄(次男)の知識も借りてハイブリット施術へと昇華させました。
詳しくはこちら→ときだ接骨院鍼灸院、プロフィール
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もしケガをしてしまったら
残念なことにスポーツでケガをしてしまったら、すぐに
応急処置をおこないましょう。適切な処置がなされれば
損傷した部位の障害を最小限に抑えることができます。
そして、処置の基本となるのが「RICEライス」です。
これは「安静」「冷却」「圧迫」「挙上」の4つの処置の英語の
頭文字を並べたものです。
「安静Rest」
運度を中止し、楽な姿勢で休ませます。傷めた部分は動かさず、
骨折や捻挫の場合は副木などで固定します。
「冷却 Ice」
患部やその周辺を氷のうなどで冷やします。
冷やすことで血管を収縮させ、内出血や腫れを抑えることができます。
1回15~20分を目安に、患部の感覚がなくなったらはずします。
2~3時間に1回ずつ冷やしますが、冷やしすぎないよう注意しましょう。
「圧迫 Compression」
伸縮性の包帯などで患部やその周辺を圧迫することで内出血と
腫れを防ぎます。冷却と併せて行うと効果的です。
「挙上 Elevation」
患部が足なら、横になった状態で患部の下にタオルなどを敷き、
心臓より高く上げます。患部が手や腕なら三角巾などで高い位置に
固定します。腫れを抑えることが目的です。
RICE処置は、どれか可能なものから、出来るだけ早く行います。
処置のあとは必ず接骨院、整形外科の診断を受けましょう。
詳しくはこちら→ときだ接骨院鍼灸院、お怪我をしたとき
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最近流行なのか?腸内環境という言葉をよく耳にします。
私も大変興味がありますので色々調べてみました。
腸内環境を整える4つの方法
○腸内環境をよくすることは健康につながる
人の体の全免疫システム全体の70%が腸に集中していると言われています。
腸の中に住み着いた腸内細菌(善玉菌)が腸内免疫の活性化に深く
関与している事が解っている。
ですので、健康を維持の為には腸内環境を良好にする事が必要なのです。
1.肉の多い食事はやめる
○腸内の悪玉菌の大好物は、肉などたんぱく質や脂肪を多く含む食品である。
○悪玉菌はたんぱく質やアミノ酸を分解し、悪臭のする有害物質を作り出す。
○便秘や下痢、肌荒れ、腸炎はもちろん、これらの物質が身体中に運ばれ
動脈硬化、高血圧などの病気の原因にもなる。
○肉の食べ過ぎでニトロソアミンと二次胆汁酸がそろうと、大腸がんの
リスクが跳ね上がる。
2.食物繊維や発酵食品を摂取する
○水溶性食物繊維を多く含む食べ物には、りんご、バナナなどの果物類
しいたけ、えのきだけなどのきのこ類、わかめ、こんぶなどの海藻類がある。
○不溶性食物繊維を多く含む食べ物には、大豆、いんげん豆などの豆類
ブロッコリー、ごぼうなどの野菜類、さつまいも、さといもなどの
いも類があります。
○善玉菌を増やすにはヨーグルト、漬物、納豆、チーズなど発酵食品を食べる。
3.適度な運動をする
○運動不足になると、腹筋が弱まり、腸のぜん動運動が弱まって便秘になりやすくなる。
○運動をすれば腸が揺れて動きが活発になるが、強すぎる運動は交感神経を興奮させる。
交感神経が興奮すると腸は動かなくなるので、むしろ軽い運動がいい
○軽い腹筋運動や、ウォーキングなどの有酸素運動が効果的。
4.ストレスをためこまない
○ストレスがたまると、自律神経のバランスが乱れ、腸の運動が悪くなって
便秘が起こりやすくなる。
○腸の健康を保つためには、副交感神経が優位となる「リラックスして過ごす時間」を
バランスよく確保することが必要になる。
参考、実践して見て下さい!
分かっていても実行するかしないかは大きく違いますから。
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「関節の水を抜くとクセになる!」こういった噂を耳にしたり
聞いたことがあると思います。しかし真実は違っていますので
ココで説明いたします。
まず膝に水が溜まるのは、関節が異常を訴えていることです。
何らかの原因で関節が炎症を起こして関節内に熱が蓄積してしまった場合、
この熱変性を防ぐため、人体は関節周辺にさらさらの液体を
集めて熱を吸収しようとします。膝に溜まる水は、関節を熱変性から
守るためなのです。
膝の水を抜けば関節内の圧力が下がるので、一時的には楽になります。
しかし、膝に水の溜まる原因である炎症を治療しないと再び水がたまることになります。
膝に水がたまるのは結果であって炎症などの原因があるからなのです。
注射器で水を抜いても、関節の炎症自体が継続していれば再び水は溜まってしまいます。
したがって水を抜くこと自体で「クセ」になることはありません。
しかし、関節内への注射は感染につながる可能性も持っていますので、注射する際の
局所の消毒はもちろんのこと、注射後12時間は入浴を避けるなど
感染予防に十分配慮する必要があります。
この原因を除去するための日常生活上の工夫
(正座をしない、動きやすいテーブルとイスの生活)
大腿四頭筋訓練による膝関節への負担の軽減、体重の軽減などを意識
実行することが大切であります。 お試し下さい。
詳しくはこちら→体知識の泉 | 春日部 ときだ接骨院 鍼灸院 (tokidasekkotuin.com)
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今年も厳しい暑さですね!
まだ始まったばかりの暑さ、熱中症の危険もありますのでご注意下さい!
○熱中症にならないために
1.体調を整える
睡眠不足や風邪ぎみなど、体調の悪いときは暑い日中の外出や運動は控えましょう。
2.服装に注意
通気性の良い洋服を着て、外出時にはきちんと帽子をかぶりましょう。
3.こまめに水分補給
「のどが渇いた」と感じたときには、すでにかなりの水分不足になっていることが多いもの。
定期的に少しずつ水分を補給しましょう。特に夏場は汗と一緒に塩分が失われることを考えると
スポーツドリンクなどを飲むのがオススメです。
4.年齢も考慮しましょう
体内の機能が発育途中の子どもや、体力が衰えはじめた高齢者は熱中症になりやすいので
年齢を意識して、予防を心がけることも大切です。
○熱中症になってしまったら
・ 涼しい日陰やクーラーの効いた室内などに移動する
・ 衣類をゆるめて休む
・ 体を冷やす
氷や冷たい水でぬらしたタオルを手足に当てる。 氷や冷たい水がない場合は、タオルやうちわ、
衣服などを使ってあおぎ、風を送って冷やす。
・ 水分を補給する
このとき水分だけではなく、汗によって失われた塩分も補給する必要がある。
スポーツドリンクなどを少しずつ何回にも分けて補給しましょう。
十分注意して残暑を乗り切りましょう。
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全国1000万人以上が悩まされるという腰痛
ひとくちに腰痛といっても原因は30種類以上あると言われております。
しかも中には、血管の異変から「突然死」につながるケースもあります。
知られざる危険な腰痛を見分ける方法を紹介します。
死に至る場合のある「危険な腰痛」とは?
ただのギックリ腰だと思っていたら命の危険があるケースが存在します。
通常のギックリ腰ではおもに「腰の筋肉」や「腰椎」や「関節」などに原因が
あると言われますが「危険な腰痛」の原因は、まったく違うところにあります。
それは「大動脈」です。
しかもこの大動脈が原因の「危険な腰痛」には2つのタイプがあります。
1.ギックリ腰のような痛み=「大動脈解離」
血管の内側の膜が裂けて剥がれる病気で、突然の「引き裂かれるような痛み」が特徴です。
ギックリ腰などと混同して病院への受診が遅れると、命を落とすケースもあります。
2.慢性腰痛のような痛み=「腹部大動脈瘤」
動脈硬化で弱った大動脈にコブが出来て徐々に膨らんでいく病気です。
コブが小さいうちは全く痛みませんが「破裂寸前」や「炎症」状態になると腰痛として現れることがあります。
これらの鑑別の仕方は?
大動脈解離や腹部大動脈瘤などの危険な痛みを見分けるポイントが
「横になっている状態で痛むか?」
安静にしても「痛みが持続する」あるいは「時間経過とともに痛みが強くなる」などの
症状がある場合は要注意です。
また、「危険な腰痛」以外にも、放置しておけない危険な腰痛があります
すい炎、がん、尿路結石、腰椎圧迫骨折など。これらも安静にしていても痛みを感じること
が多いので気になる場合は、ご相談下さい!
詳しくはこちら→ときだ接骨院鍼灸院、腰痛について
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当院には骨折をはじめ、腰痛、膝・足関節捻挫、打撲など身体の
あらゆる痛みの患者様が来院されます。
そして、必要であれば固定、包帯を巻いたりします。
こういった施術をしていくなかで患者様には2種類のケースが存在いたします。
こちらが提供する施術に全てを委ねる方々、
こちらが施術することに対し色んな効果、意味合いを尋ね、自己努力される方々
いい意味で全てを委ねて頂けるのは非常に嬉しいことです。
しかしながら、もっと改善するには、痛みに対しての自己対処、
管理、努力があるといいのでは?っと考えます。
私が患者様の全ての行動に関して管理することは難しいのです。
私が施術して痛みの軽減に努め、患者様はそれに対して腰痛ならば
ストレッチを励行したり、体重を軽減したり、筋力を付けたり、
痛みの少ない生活動作を身に付けたりと、出来ることはたくさん
あります。つまり、当方の施術努力と患者様の努力が必要で、
その足並み揃うと最高の結果が出るのではないかと思っています。
ご理解、ご協力のほど宜しくお願いします。
詳しくはこちら→ときだ接骨院鍼灸院、こんな症状でお悩みの方
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アキレス腱断裂について
皆様がアキレス腱断裂したら病院、接骨院ではどのような処置をすると思いますか?
接骨院においては昔から、手術をしない保存療法を普通に行っておりました。
でも病院、整形外科では手術するのが通常で、保存療法はあまり
行われていませんでした。しかし、様々な研究や医学的根拠、症例により
手術なしで十分治癒するものだという認識が医師の間にも浸透していきました。
そして、現在では病院、整形外科でも積極的に保存療法が
行われるようになってきました。手術になる見解は、医師によっても異なりますが
患者様の年齢や活動性、基礎疾患などを考慮して判断されるようです。
そこで、両方の利点・欠点を挙げてみたいと思います。
手術療法
利点:保存療法に比べて固定期間が若干短い。
保存療法に比べて社会復帰が若干早い。
比較的早期からリハビリが可能
欠点:手術と手術後の創処置が(術後2週程度)必要
創のトラブル(化膿、壊死等)の可能性あり。
手術の傷あとが残る
保存療法 利点:手術と術後の処置が不要創のトラブルがない
欠点:手術に比べて固定期間が若干長い
完全な治癒というぐらいまで回復するのはどちらも期間としては大差なく 約6ヶ月程度です。
当院では、医師と連携し判断し保存療法を行っております。
詳しい治療スケジュールなどは、お問合せください
詳しくはこちら→ときだ接骨院鍼灸院、知識の泉、アキレス腱断裂
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足関節捻挫について
当院での足関節捻挫の処置について説明いたします。
まず、捻挫したことにより、靭帯損傷の程度を把握しておくことが大切です。
程度は、軽い、中等度、重度と分類されます。
その程度を判断して処置を行っていきます!
おおかたの流れとしては、軽い-包帯固定を約1~2週ほど
中等度-足関節を固定します。ギプスではありませんが2~3週固定
その後、包帯固定2週ほど 重度-ギプス固定もしくは、それ以外の
固定材料で3~4週固定、その後、包帯固定2~3週ほどです。
くるぶしの下辺りから、内出血が出ている場合は
決して軽くはありません! しっかりとした処置が出来る所で
それに応じた処置を受けましょう。
スポーツ、部活を休んでいる間は体力が落ちないように
患部外のトレーニングも積極的に行っております!
中、高校生に間違った意味で解釈されやすいことが、早期に固定を
外してくれる先生は良い先生だ! これは、大きな間違いです!
スケジュールを守って、患部の様子をしっかり把握した上での固定除去が
望ましいです。これをしっかり守らなければ、関節が不安定になる
可能性が大きくなります。 参考にしてください!
詳しくはこちら→ときだ接骨院鍼灸院お怪我について
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肺炎とかぜの違い
肺炎の症状は、かぜと似ているために発見が遅れがちです。
典型的な症状は「発熱」「せき」「たん」なので“実は肺炎だった”という場合が
しばしば見られます。しかし、肺炎の場合は「38℃以上の高熱」「強いせき」
「黄色や緑色のたん」など、かぜよりも重い症状が出ます。
また、かぜなら通常3~4日で症状が軽減しますが、肺炎の場合は長引くという
特徴があります。さらに「息苦しさ」「胸の痛み」を感じることもある。
感染しやすく重症化しやすい人 重症化しやすいのは、体力や免疫の働きが
低下している「高齢者」、ぜんそく・心臓病・ 糖尿病などの「慢性的な病気がある人」
ステロイド薬や免疫抑制薬などの薬を服用している人です。
とくに高齢者は、肺炎を起こしても、高熱やせき・たんなどの典型的な症状が
表れにくくなり、「息苦しい」「胸が痛い」「意識がもうろうとする」などの症状が
みられることがあります。かぜの症状が長く続いたり、かぜやインフルエンザに
かかった後に「呼吸が速い」「ぐったりしている」「食欲がない」などの症状が
起こった場合には、肺炎を疑って受診することが大切です。
予防対策 かぜなどの感染症予防に努め、感染してもこじらせないようにします。
人込みを避ける、手洗いやうがいをする、ウイルス繁殖を防ぐために室内の
保温・保湿・換気を心がける、などが予防のポイントとなります。
また、感染症予防には「体力を維持する」ことが大切です。十分な睡眠と栄養をとり
過労や不規則な生活を避けるよう注意します。そのほか、インフルエンザや肺炎球菌の
「ワクチン接種」「持病の治療」などに気をつけることが、肺炎の予防につながります。
ワクチン接種 肺炎の原因となる病原体の中で最も多いのが「肺炎球菌」です。
肺炎球菌ワクチンは、発症を完全に防ぐものではありませんが、重症化を防いだり
死亡率を低下させることがわかっています。65歳以上の人と、肺・心臓に持病がある人や
糖尿病の人などに、接種が勧められます。1回の接種で約5年間有効とされ
再接種も認められるようになりました。
最近では、CMでも放送されていますね! 何か起こる前にまず、予防出来るものは
対策しておく事が大切ではないかと思います。
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