腰痛は風邪と同じくらいにごくありふれたものと言えます。
実際に人類の80%以上は、一生に一度や二度は腰が
痛くなると言われております。肉体労働者はもちろん
主婦や事務職の方も同じくらい腰痛に悩まされております。
年齢は、10代から起こり始め、働き盛りの40代で最も多くなり
その後は少しずつ減少します。
高齢者になるにつれて変形性脊椎症、腰椎圧迫骨折などに
起因した腰痛が多くなります。
私は、これまで多くの腰痛患者様を診てきましたが、経験を
重ねるにしたがって腰痛を繰り返し発症する方、さらには
手術を必要とする腰痛でさえ、その大半が患者様自身が自己管理を
正しく行えば克服できるのでは?っと思うようになりました。
さらにはまた、患者様自身の努力がないといくら我々立場の先生方が
努力しても腰痛を克服できないと思うようになりました。
そのため、私は腰痛の正しい知識と対処法を知って頂くため
施術毎に説明、管理指導を心掛けて行うようになりました。
そういった腰痛自己管理を徹底して頂けるようになった患者様は、
それまで繰り返していた腰痛が軽減し、制限していた動きが
可能になったりと出来ることが増えたとお喜び頂くとともに
自己管理の徹底の大切さを実感されております。
今現在、腰痛でお悩みの方
それを改善するのも、そのままで生活していくのもあなたの向上心です。
ここで一念発起、腰痛をいい方向にして行かれることをお勧めいたします。
詳しくはこちら→ときだ接骨院鍼灸院、腰痛について
ときだ接骨院鍼灸院
春日部市豊町5-19-4 048(752)1117
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先日(5/13)NHKためしてガッテンで放送されていました
「捻挫、3日安静の大誤解」
詳しく知りたい方は、検索してみて下さい。
ここで要約しますと、足首を捻挫して整形外科、接骨院に
受診せず適当に3日ほど安静で様子見て放置してしまった
例について話していました。その結果、捻挫=靭帯損傷であったにも関わらず
固定などもせずに過ごしてしまったため足首が緩い状態に
なって数年経っても痛みが出たり
手術になってしまったという内容でした。
当然のことながら、直ぐにちゃんとした処置をしてくれる整形外科
接骨院に受診する事をお勧めします。しっかりとした固定などが
必要になると思われる症状について書いていきます。
1.足首周囲の腫れが強く、くるぶしの膨らみが分からなくなる。
2.歩行もままならない。もうこれだけで受診対象です。
3.さらに、1~2日後内出血が出てきた。
4.当日、翌日も痛みが変化ない、もしくは増加している。
この症状があるだけでも、軽度の捻挫ではない事が予測されます。
そして、受診しても包帯程度の処置だったら!?
そんな可能性もあります。まさに番組の内容の通り、捻挫を
軽視している先生もいるのは確かです。
自ら固定して下さいって言うのも・・・いいにくいですが
上記のような症状がある場合は、固定が必須ですし
そのような処置をして頂ける先生の方が捻挫=靭帯損傷である認識を
しっかり持っていると言えます。固定をしない
あるいは短期間で外すのがいい先生ではありません。
患者さまのためを思って適切な処置をしてくれるほうがいいのです。
ご自身の身体ですので、しっかりと知識を持って受診する事をお勧めします。
詳しくはこちら→ときだ接骨院鍼灸院、お怪我をされた方
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患者さんが痛みを訴えているのを診るのが仕事であります。
ですので必ず行うことは、何をするとドコがどう痛いのか聴取すること。
そして、押してドコが痛いのか?
圧痛がどこの筋肉、靭帯、腱にあるのかを診ます。
普通のことのように感じると思いますが、同じ立場の方々が
いかに触れていないか!
転院されてきた患者さんの話を聞くとよく分かります。
そして、痛む部位とそれに関連する筋肉、動きを考慮して施術していくと
患部にとって有効な作用を生み出すことができます。
つまりしっかりと圧痛部位を探り、それを把握して施術を行う!
あたりまえのようですがこれが地道で大切です。
コレが出来ない医師や施術者が多いのです。
患者様方がいい施術者、医師にであえるとイイですね。
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先日からアキレス腱断裂の患者様がみえて加療されております。
アキレス腱断裂は一般の方からみてもわかる通り大怪我です
手術をするのが一般的だと考える方も多いと思いますが
じつは、手術なしの保存療法でも治療可能なのであります。
手術と比べてリハビリの開始時期が若干遅いものの
全ての治療が完了する期間に差はありません。
接骨院でも十分治せる怪我なのです。
が!! 我々立場からすると手間が掛かって長期のリハビリを要して・・・
先生立場の知識やスキルも試されるものです。
多くの同業の先生方は、断ったり病院に紹介して自院では施術しなかったり
これでは、接骨院の真のスキルを発揮する場がありません。
もちろん、アキレス腱断裂を現場で見たことがない
施術したことがない先生もたくさんいるのも事実です。
当院では、多くの接骨院が避けて通る難しい怪我も
施術いたしております。 もちろん骨折、脱臼も同様です!
なにしろ接骨院という看板を出しているのですから。
詳しくはこちら→ ときだ接骨院鍼灸院、アキレス腱断裂
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もしケガをしてしまったら
残念なことにスポーツでケガをしてしまったら、すぐに
応急処置をおこないましょう。適切な処置がなされれば
損傷した部位の障害を最小限に抑えることができます。
そして、処置の基本となるのが「RICEライス」です。
これは「安静」「冷却」「圧迫」「挙上」の4つの処置の英語の
頭文字を並べたものです。
「安静Rest」
運度を中止し、楽な姿勢で休ませます。傷めた部分は動かさず、
骨折や捻挫の場合は副木などで固定します。
「冷却 Ice」
患部やその周辺を氷のうなどで冷やします。
冷やすことで血管を収縮させ、内出血や腫れを抑えることができます。
1回15~20分を目安に、患部の感覚がなくなったらはずします。
2~3時間に1回ずつ冷やしますが、冷やしすぎないよう注意しましょう。
「圧迫 Compression」
伸縮性の包帯などで患部やその周辺を圧迫することで内出血と
腫れを防ぎます。冷却と併せて行うと効果的です。
「挙上 Elevation」
患部が足なら、横になった状態で患部の下にタオルなどを敷き、
心臓より高く上げます。患部が手や腕なら三角巾などで高い位置に
固定します。腫れを抑えることが目的です。
RICE処置は、どれか可能なものから、出来るだけ早く行います。
処置のあとは必ず接骨院、整形外科の診断を受けましょう。
詳しくはこちら→ときだ接骨院鍼灸院、お怪我をしたとき
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当院には骨折をはじめ、腰痛、膝・足関節捻挫、打撲など身体の
あらゆる痛みの患者様が来院されます。
そして、必要であれば固定、包帯を巻いたりします。
こういった施術をしていくなかで患者様には2種類のケースが存在いたします。
こちらが提供する施術に全てを委ねる方々、
こちらが施術することに対し色んな効果、意味合いを尋ね、自己努力される方々
いい意味で全てを委ねて頂けるのは非常に嬉しいことです。
しかしながら、もっと改善するには、痛みに対しての自己対処、
管理、努力があるといいのでは?っと考えます。
私が患者様の全ての行動に関して管理することは難しいのです。
私が施術して痛みの軽減に努め、患者様はそれに対して腰痛ならば
ストレッチを励行したり、体重を軽減したり、筋力を付けたり、
痛みの少ない生活動作を身に付けたりと、出来ることはたくさん
あります。つまり、当方の施術努力と患者様の努力が必要で、
その足並み揃うと最高の結果が出るのではないかと思っています。
ご理解、ご協力のほど宜しくお願いします。
詳しくはこちら→ときだ接骨院鍼灸院、こんな症状でお悩みの方
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アキレス腱断裂について
皆様がアキレス腱断裂したら病院、接骨院ではどのような処置をすると思いますか?
接骨院においては昔から、手術をしない保存療法を普通に行っておりました。
でも病院、整形外科では手術するのが通常で、保存療法はあまり
行われていませんでした。しかし、様々な研究や医学的根拠、症例により
手術なしで十分治癒するものだという認識が医師の間にも浸透していきました。
そして、現在では病院、整形外科でも積極的に保存療法が
行われるようになってきました。手術になる見解は、医師によっても異なりますが
患者様の年齢や活動性、基礎疾患などを考慮して判断されるようです。
そこで、両方の利点・欠点を挙げてみたいと思います。
手術療法
利点:保存療法に比べて固定期間が若干短い。
保存療法に比べて社会復帰が若干早い。
比較的早期からリハビリが可能
欠点:手術と手術後の創処置が(術後2週程度)必要
創のトラブル(化膿、壊死等)の可能性あり。
手術の傷あとが残る
保存療法 利点:手術と術後の処置が不要創のトラブルがない
欠点:手術に比べて固定期間が若干長い
完全な治癒というぐらいまで回復するのはどちらも期間としては大差なく 約6ヶ月程度です。
当院では、医師と連携し判断し保存療法を行っております。
詳しい治療スケジュールなどは、お問合せください
詳しくはこちら→ときだ接骨院鍼灸院、知識の泉、アキレス腱断裂
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足関節捻挫について
当院での足関節捻挫の処置について説明いたします。
まず、捻挫したことにより、靭帯損傷の程度を把握しておくことが大切です。
程度は、軽い、中等度、重度と分類されます。
その程度を判断して処置を行っていきます!
おおかたの流れとしては、軽い-包帯固定を約1~2週ほど
中等度-足関節を固定します。ギプスではありませんが2~3週固定
その後、包帯固定2週ほど 重度-ギプス固定もしくは、それ以外の
固定材料で3~4週固定、その後、包帯固定2~3週ほどです。
くるぶしの下辺りから、内出血が出ている場合は
決して軽くはありません! しっかりとした処置が出来る所で
それに応じた処置を受けましょう。
スポーツ、部活を休んでいる間は体力が落ちないように
患部外のトレーニングも積極的に行っております!
中、高校生に間違った意味で解釈されやすいことが、早期に固定を
外してくれる先生は良い先生だ! これは、大きな間違いです!
スケジュールを守って、患部の様子をしっかり把握した上での固定除去が
望ましいです。これをしっかり守らなければ、関節が不安定になる
可能性が大きくなります。 参考にしてください!
詳しくはこちら→ときだ接骨院鍼灸院お怪我について
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ギックリ腰は、何かのきっかけで急激に(ギクッと)発症した腰痛のことで
医学的な診断名ではなく、一般的な名称であり正しくは
急性腰痛症というものです。つまり原因は様々であるが急性の腰痛のことである。
ギックリ腰といっても人によって痛めた場所は違います。
とはいっても痛めやすい場所の傾向はあります。
また、欧米ではその病態から「魔女の一撃」とも言われています。
■痛めやすい場所
1)仙腸関節の損傷(捻挫) この場合は、一般的に腰というより臀部に痛みがでます。
また仙腸関節の損傷は骨盤の上にある背筋(専門的には脊柱起立筋、腰方形筋などと呼ばれる筋です)を緊張させて痛みを出させたり、太もも後ろ側やふくらはぎに痛み
(専門的には関連痛と呼ばれます)やしびれを出させることもあります。
2) 腰椎の関節損傷 骨盤の上にある腰椎(背骨)したがって腰の中心部が痛みます。
また背骨沿いの背筋(脊柱起立筋や回旋筋などです)を緊張させて痛みを出させたり、
下肢に痛みを出させたりします。
3)背筋や筋膜(筋は線維性の膜で包まれていますが、それのことです)の損傷で
この場合は傷害された背筋やその筋膜からくる痛みを感じる。
対処法
ギックリ腰を起こしたら2~3日はできるだけ安静にしていることが望ましいのです。
まずは安静を保つために、もっとも痛みがやらわぐ姿勢を取ります。
多くは腰が痛くて伸ばせない状態ですので、無理に腰を伸ばそうとせず腰を曲げて
横向きで寝る姿勢が楽な姿勢となります。
・ 炎症を起こしているため、アイシングによって患部を冷却すると痛みが緩和されます。
(20~30分) ビニール袋に氷を入れて患部に当てて冷やします。
・コルセットなどがあれば装着して、早期のうちに治療を受けましょう
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