春日部の接骨院です 腰痛、坐骨神経痛、骨折、むち打ちなどの治療を得意としています

毎度ウィルスですが・・・営業自粛対象ではございません。

緊急事態宣言が発令しまして埼玉県も対象地域です!

 

当院は営業自粛対象ではございませんので通常施術中です!

 

短縮は意味がないので通常です。

 

なぜなら短縮しますと密集する可能性が上がるからです。

 

ご来院時はマスク着用をお願いしています。

 

お手持ちでなければ当院から1枚差し上げます。

 

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ときだ接骨院鍼灸院通信NO.93 筋肉が大事です!

私たちが、歩く・走る・食事をする・笑うといったあらゆる行動が出来るのは

 

「筋肉」のおかげです。筋肉は、脳からの指令を受けて、全身のさまざまな動きを行っています。

 

この筋肉の軸となり体を支える「骨」も、私たちの行動には欠かせないものです。

 

筋肉や骨は一般に、20~30歳代をピークに徐々に衰えていきます。

 

特に、65歳を過ぎた頃からは、退職などにより生活スタイルが変わりやすく

 

運動量や食事量は大きく減り、筋肉・骨の衰えが加速します。

 

「人生百年時代」といわれる現代、シニア世代の方が、いつまでも自分行動し

 

好きなものを食べて元気な生活を続けていくためには、「体作り」が必須です。

 

筋肉と骨をしっかり鍛え、加齢に負けない体を保ち続けていくために、今こそトレーニングに取り組みましょう。

 

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ときだ接骨院鍼灸院通信NO.92 転ばぬ先のつえ

「転ばぬ先のつえ」とは、安全だと思っても、万が一のことを考えて

 

用心するに越したことはない、という考えです。健康面で考えれば

 

普段から規則正しい生活を送ることだと思います。

 

さらに高齢になると、転倒することが多くなります。単なるけがにとどまらず

 

後遺症が出たり、寝たきりになったりする可能性が高くなります。

 

転倒を防ぐには、文字通りつえを使うのも一つの対策です。

 

ただ、つえを嫌がる人もいます。その場合は代わりに、筋力、バランス能力、柔軟性などの

 

向上に努めることが大事になります。筋力の向上にはウォーキングをお薦めします。

 

散歩や買い物でなるべく階段を利用し、一つ手前の駅で降車して歩いてみるなど

 

ひと工夫しましょう。バランス訓練では、歯磨きの間は片足立ちをして

 

1分以上立てるようにするのが効果的です。柔軟性の向上には、

 

テレビのコマーシャルの間、ストレッチをするのもよいでしょう。

 

これらの運動を行う習慣をつけましょう。ただ、無理な運動は故障の原因になります。

 

関節や筋肉に痛みがある場合には、専門科に相談してください。

 

高齢者の方々が、なるべくつえを使わないで

 

健康的な生活を送ることが出来るように願っています。

体操教室でのワンシーン⇧

 

 

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ときだ接骨鍼灸院通信NO.91 夏バテ予防の食事とは

1水分補給

体温調節機能を保つためには、汗で失われる体内の水分が不足しないよう

 

水分補給をする事が必要です。大人でも夏の暑い日には3~4ℓの汗をかくといわれていますから

 

スポーツ選手や体重あたりの体表面積の大きい子供はより多くの汗をかくため

 

多くの水分を必要とします。水分補給は、一度にたくさん飲むと胃酸が薄まり消化機能が

 

低下するのでこまめにちょこちょこ飲みましょう。

 

汗の成分であるナトリウムが(塩分濃度で0.1~0.2%、ナトリウムで100mlあたり40~80mg)

 

含まれている飲料がお勧めです。1時間以上運動するときはエネルギー源になる糖質が

 

含まれているものにすると更に良いでしょう。 また水分補給は食事からも出来ます。

 

汁物はもちろんですが、ご飯や乾麺も水を加えて調理をしますから水分を取ることができます。

 

野菜や果物の水分も汗で失われるカリウムを補うのに良いでしょう。

 

トマトには自律神経の働きを整えるギャバがたくさん含まれて

 

イライラを抑えたりリラックス効果があります。

 

 

2エネルギー補給

暑い時は、発汗などでエネルギー消費量が多くなるにもかかわらず食欲が低下するため

 

活動に見合うだけのエネルギーが十分にとりきれないことがあります。

 

夏に体重が落ちてしまう人は典型的なエネルギー不足です。

 

3食きちんと食べるよう心がけましょう。エネルギー源となる糖質が摂れる

 

そうめんや冷麦などの麺類はのど越しも良く夏向きですが、たんぱく質やビタミン

 

ミネラルが不足しがちのためおかずも一緒に食べるようにしましょう。

 

3ビタミン・ミネラル補給

エネルギー消費量が多くなると、ビタミンやミネラルの必要量も増加します。

 

特に糖質や脂質を胎内でエネルギーに変えるには、ビタミンB群が必要です。

 

ビタミンB群は、肉や魚、卵、大豆製品など主にたんぱく質を含む食品に多く含まれており

 

糖質代謝に関わるビタミンB1は豚肉、レバー、たらこなど、糖質・脂質代謝に関わる

 

ビタミンB2はうなぎ、レバー、初、卵黄、納豆などに多く含まれています。

 

穀類でも玄米やライ麦パン、そばなど、精製されていない物はビタミン1を多く含みます。

 

主食の種類を変えるだけで手軽にビタミンB1が摂れるので、食欲の低下する夏にはお勧めです。

 

また、ニンニク、ネギ、はまねぎ、にら、らっきょうなどにはビタミンB1の吸収率を

 

高めるアリシンが含まれています。キャンプの代表的なメニューのカレーライスも

 

豚肉や玉ねぎをたっぷり使い、付け合わせでらっきょうをプラスすると

 

夏バテ予防メニューになります。

 

暑い日々もあと少しですので体力維持して乗り切りましょう!!

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ときだ接骨院鍼灸院通信NO.90 後頭部の骨が出っ張る!?

<オーストラリアの研究者が18歳から86歳までの1200名を対象に調査したところ

 

33%に外後頭隆起の突出が認められた……>

 

テキスト・ネック(スマホ首)とは、テキストを打ち込んだり、動画を閲覧したり

 

ゲームをしたり、前かがみになってスマートフォンなどのモバイル端末を長時間

 

頻繁に操作し続けることによって引き起こされる首の鍼や痛みを指す。

 

老若男女問わず、スマートフォンが世界的に普及した昨今、子どもや若者にも

 

テキスト・ネックが広がっており、身体の姿勢や成長に影響を及ぼし、頭蓋骨の形すら

 

変えるおそれがあることが明らかになっている。前かがみの角度が大きいほど、

 

外後頭隆起の突出が起こりやすい

 

豪サンシャインコースト大学のデビッド・シャハル博士らの研究チームは、18歳から30歳までの

若者218名を対象に外側頸部のレントゲン写真を分析し、

 

2016年3月22日、学術雑誌「ジャーナル・オブ・アナトミー」でその成果を発表した。

 

これによると、被験者のうちの41%に外後頭隆起の突出が認められ、10%は20ミリ以上の

 

外後頭隆起が認められた。外後頭隆起の突出は、女性よりも男性に多く認められ、中には

 

その大きさが35.7ミリに達するものもあった。なお、ヒトの外後頭隆起は通常5ミリ程度で、

 

10ミリを超えると大きいとされている。

 

さらに、シャハル博士らの研究チームは、18歳から86歳までの1200名を対象に、年齢や性別、

 

前かがみ姿勢の角度と外後頭隆起の突出との関連についても分析した。

 

科学誌「サイエンティフィック・リポーツ」で2018年に掲載された研究論文によると

 

被験者のうち33%に外後頭隆起の突出が認められ、男性のほうが外後頭隆起の突出が多く

 

前かがみ姿勢の角度が大きいほど、外後頭隆起の突出が起こりやすいこともわかった。

 

また、仮説に反して、年齢が高くなるほど、外後頭隆起の突出が起こりにくいことも示されている。

 

Shahar & Sayer, Scientific Reports, 2018

 

また、シャハル博士は、この10年間に外後頭隆起の突出を発見することが増えたとBBCに語っている。

 

スマートフォンの利用時間が長くなると……

 

これらの研究成果では、外後頭隆起の突出を引き起こす原因について明らかにされていないが

 

2016年1月には韓国の大邱大学の研究チームによって「スマートフォンの利用時間が長くなると

 

姿勢と呼吸機能の双方に悪影響をもたらす」との研究成果が示されている。

 

シャハル博士らの研究チームも「スマートフォンやタブレット端末などの過度な

 

使用に伴って異常な姿勢が続くことが、外後頭隆起の突出につながっているのではないか」

 

とみており、とりわけ若年層の筋骨格系の

 

健康を害するおそれを懸念し、姿勢改善のための教育を通じてこれを予防する必要性を訴えている。

 

以上が最近公表された研究データです。私は以前病院に勤務していた事もありレントゲンを

 

毎日見る機会がありましたが後頭部(外後頭隆起)が出っ張ったという症例は

 

みたことがありませんでした。時代とともに人間の姿勢も変わっていくのかもしれません。

 

しかし、その姿勢は決して良いと言えるものではありませんので常に姿勢に

 

気をつけるということは怠らない方がいいでしょうね!

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ときだ接骨院鍼灸院通信NO.89 “筋”粗鬆症って何?

加齢に伴って骨がスカスカになった状態(骨粗鬆症)を放置すると

 

「いつのまにか骨折」をする、という話はテレビコマーシャルなどを通じて

 

一般の方々にも広く知られるようになりました。

 

しかし、骨粗鬆症が進行すると、骨だけでなく筋肉までスカスカになってしまうことは、

 

あまり知られていないようです。 この症状は、運動器の専門家の間では「サルコペニア(筋減少症)」と

 

呼ばれています。 骨粗鬆症の原因の一つとして、ビタミンDの欠乏と、

 

それを取り込むためのスイッチ(正確にはビタミンD受容体といいます)の減少が挙げられます。

 

ビタミンDの不足は、筋肉量の減少にも影響しており、骨粗鬆症とサルコペニアには

 

密接な関係があるようです。加齢による筋肉の量の減少などは、私達の運動機能を低下させ

 

転倒へとつながり、骨折の原因となってしまいます。

 

ビタミンDについては、腸からのカルシウム吸収を促すため「カルシウムとビタミンDが骨をつくる」

 

という趣旨の効能を表記した栄養機能食品も販売されるようになりました。

 

上手に取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

正しい食生活を心がけ、機能訓練指導員が指導する運動型通所サービスなどを利用して

 

加齢に負けない健康を維持しましょう。自己管理、意識がとても大切になります!

 

体操教室でのワンシーン⇧

 

 

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ときだ接骨鍼灸院通信NO.88 骨の健康に気をつけましょう

赤ちゃんには300個以上の骨がありますが、成長とともに大人の骨の形に変化し

 

成人になると二百数個になります。 骨は成長した後も、破骨細胞が骨を壊し

 

骨芽細胞が骨を作るという改修工事を絶えず行い、新陳代謝を図っています。

 

骨の成長過程は、木の成長に似ています。

 

若い木は、細く、弱々しく感じますが、折ろうとしてもみずみずしい表皮があり

 

完全には折れにくいものです。この表皮が人間でいえば骨膜です。

 

成長期の子供の骨は、骨端線(成長線)という部位が成長し

 

全体が骨膜で覆われていて、柔軟性があります。

 

成長した木は太く丈夫になり、人間の大人の骨も太くたくましくなります。

 

しかし、年数を経た木は、中が空洞になることもあり、崩れたり折れたりしやすくなります。

 

骨に例えると「骨粗しょう症」という現象です。

 

高齢者にとって骨粗しょう症は骨折の大きな原因となります。

 

回復には時間がかかり、寝たきりにつながることもあります。

 

骨はある程度の負荷をかけると強くなると報告されています。

 

骨の健康を保つため、軽い運動を習慣づけましょう。

 

適度な日光浴も骨を強くします。また、栄養バランスの良い食事や朗らかな会話も健康の秘訣です。

 

新しいことに対する興味を失わず、転倒などに注意しながら毎日を過ごせるよう心掛けましょう。

 

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ときだ接骨院鍼灸院通信NO87足がつる時の予防、解消方法

「こむら返り」とは、睡眠中やスポーツをしているときなどに突然、ふくらはぎの筋肉がつってしまい

痛みに襲われる現象です。ふくらはぎは、古くは「こむら」と呼ばれていたようです。

 

こむら返りは、筋肉疲労によって起きることが多いようです。

 

そのほか冷えや脱水、妊娠中、病気なども報告されています。男性よりも女性の方に

起こりやすく、加齢とともに頻度が高くなっているようです。

温かくなり汗をかき易い今の時期から、足がつると言う相談を多く受けるようになります!

 

私も長時間の立ち仕事や歩行により、夜中に発生した経験があります。

 

特に持病はありませんが、回数は加齢とともに多くなってきました。

 

しかし、予防として次の2つを実行してから、回数が減りました。

 

1つ目は、毎晩、浴槽の中でふくらはぎを温めながら、手のひらでアキレス腱から膝の裏までさすり上げます。

 

この動作を10回ほど繰り返します。これは静脈血を押し上げ、血流を良くするためです。

 

2つ目は、毎朝、起床する前にあお向けの姿勢になり

 

つま先を顔の方に引き寄せるようにして背伸びをします。

 

逆に、つま先をまっすぐ伸ばして背伸びをすると、こむら返りが起きやすくなります。

 

この方法を人に教えたところ、「つらなくなった」「回数が減った」などと喜ばれています。

 

ふくらはぎに限らず、筋肉がつりやすい人は医療機関にご相談下さい

 

 

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ときだ接骨院鍼灸院通信NO.86 水中ウォーキングのすすめ

世界に冠たる長寿大国日本はいま、平均寿命だけでなく

 

健康寿命を延ばすことを重要視しはじめています。人は誰でも「老化」します。

 

特に脚力は加齢とともに筋肉量が少なくなり、日常生活に問題を引き起こすこともあります。

 

体を動かすための骨格筋(筋肉)は体重の約半分を占め、その7割が下半身に集中しています。

 

それは、人間が直立二足歩行するがゆえであり、この下半身の骨格筋が老化すれば、

 

歩行が困難になる可能性もあります。 健康維持のため、スポーツジムに通っている人は多いと思います。

 

私もその1人です。先日、プールを利用する人たちを見ていて、あることに気が付きました。

 

午前中に利用する会員約40人のうち、8割は60代以上の高齢者で、そのうち80歳以上が5人います。

 

プールなので、当然泳いでいますが、歩くことに時間を割いている人がとても多かったのです。

 

高齢者になると、膝に何らかの疾病を抱えているという人が多いのですが、

 

水中では浮力で体重が軽くなり、膝の負担が軽減されます。反面、水の抵抗で前に進むのは大変です。

 

加齢による筋肉の衰えを予防するため、水中ウォーキングは望ましいことです。

 

歩幅を広く、正しい姿勢で水中を歩くのは、膝や腰を痛めることも少なく、ダィエット効果も得られます。

 

下半身の強化に持ってこいの水中歩行を始めてみてはいかがでしょうか

 

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ときだ接骨院鍼灸院通信NO.85 筋力維持に有酸素運動

筋力維持に有酸素運動

筋肉は心臓の壁を構成する「心筋」、消化管や血管など内臓の壁を構成する「平滑筋」

骨に付いている「骨格筋」の3つに大別されます。

 

一般的に「筋肉」と聞いて想像するのは、骨格筋のことだと思います。

 

その役割は、歩いたり走ったりの動作や姿勢の保持、体温調節、臓器の保護などで

 

私たちは骨格筋の働きで体を動かすことが出来るのです。

 

骨格筋を構成する筋線維には、持久系の筋肉(赤筋)と瞬発系の筋肉(白筋)があります。

 

陸上競技選手に例えると、赤筋は長距離タイプで年をとっても衰えにくく、

 

白筋は短距離タイプで、年齢とともに衰えやすい筋肉です。

 

筋力維持の為には、ウォーキングやジョギング、水泳、速歩きなどの有酸素運動をお勧めします。

 

体を動かすことで、肺や心臓の働きを活発にして新陳代謝を促し、筋力を保つのです。

 

もちろん、栄養の摂取も重要です。骨格筋には良質なたんぱく質が必要とされています。

 

筋力トレーニングや有酸素運動の後はたんぱく質の吸収率が上がり、筋肉が付きやすくなるそうです。

 

運動後はたんぱく質を多く含む牛乳を飲み、食事で肉や魚、野菜や油をバランスよくとることが大切です。

 

継続的な運動に加え、栄養、特に、たんぱく質をとるよう心がけて元気な日々を過ごしましょう。

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