春日部の接骨院です 腰痛、坐骨神経痛、骨折、むち打ちなどの治療を得意としています

春日部ときだ接骨院鍼灸院通信NO.20 ギックリ腰について

ギックリ腰は、何かのきっかけで急激に(ギクッと)発症した腰痛のことで

 

医学的な診断名ではなく、一般的な名称であり正しくは

 

急性腰痛症というものです。つまり原因は様々であるが急性の腰痛のことである。

 

ギックリ腰といっても人によって痛めた場所は違います。

 

とはいっても痛めやすい場所の傾向はあります。

 

 

また、欧米ではその病態から「魔女の一撃」とも言われています。

 

■痛めやすい場所

1)仙腸関節の損傷(捻挫) この場合は、一般的に腰というより臀部に痛みがでます。

また仙腸関節の損傷は骨盤の上にある背筋(専門的には脊柱起立筋、腰方形筋などと呼ばれる筋です)を緊張させて痛みを出させたり、太もも後ろ側やふくらはぎに痛み

(専門的には関連痛と呼ばれます)やしびれを出させることもあります。

 

 

2) 腰椎の関節損傷 骨盤の上にある腰椎(背骨)したがって腰の中心部が痛みます。

また背骨沿いの背筋(脊柱起立筋や回旋筋などです)を緊張させて痛みを出させたり、

下肢に痛みを出させたりします。

 

 

3)背筋や筋膜(筋は線維性の膜で包まれていますが、それのことです)の損傷で

この場合は傷害された背筋やその筋膜からくる痛みを感じる。

 

 

対処法

ギックリ腰を起こしたら2~3日はできるだけ安静にしていることが望ましいのです。

 

まずは安静を保つために、もっとも痛みがやらわぐ姿勢を取ります。

 

多くは腰が痛くて伸ばせない状態ですので、無理に腰を伸ばそうとせず腰を曲げて

 

横向きで寝る姿勢が楽な姿勢となります。

 

・ 炎症を起こしているため、アイシングによって患部を冷却すると痛みが緩和されます。

 

(20~30分) ビニール袋に氷を入れて患部に当てて冷やします。

 

・コルセットなどがあれば装着して、早期のうちに治療を受けましょう

詳しくはこちら→ときだ接骨院鍼灸院腰痛について

 

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春日部市豊町5-19-4 048(752)1117

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春日部ときだ接骨院鍼灸院通信NO.19 転倒予防について

最近つまずきやすくなっていませんか?

 

つまずきやすいのは、後ろ足のつま先でしっかり後ろに 蹴っていないためです。

とくに高齢者で一度でも転んだ経験がある方は「転ばないように」と

 

 

考えすぎるあまり目線が下を向き、腕の振りが小さく歩幅が狭く

つま先から歩みをすすめる「すり足チョコチョコ歩き」をしています。

 

 

 

このような歩き方だと、視界が狭いため人とぶつかったり、つま先があがっていないためわずかな段差でもつまずいたりして

 

転倒してしまいます。なぜこのような歩き方になるのか?

筋力が弱くなり体のバランスを取ろうと両足に幅が自然と大きくなり

 

股関節や膝を曲げ気味に歩くようになり背中も丸くなるため腕の振りが小さくなります。

 

 

これは、滑りやすい路面を歩いているときの歩き方に似ています。

滑りにくくなるため滑って転びにくくなることは確かですが

 

 

つまずきやすい歩き方になっています。これでは、なおさらつまずいて

転びやすくなってしまいます。

 

転ばないための工夫

立ったり、歩いたりするときに使われる主な筋肉は太ももとお腹の筋肉です。

 

 

正しい姿勢でしっかり歩くことで、太ももとお腹の筋肉が刺激されて

これらの筋力が保持されます。歩幅を広げるためには、「大股で歩くこと」を

 

 

意識するよりも、「出した足を強く後ろに蹴る」ことがポイントになります。

いつもより少しだけ大きな歩幅で歩いてみませんか?

 

無理せず、正しい姿勢で歩いていると、とても若々しく、いきいきとして見えます。

 

 

※歩き方のポイント

〇目線は進行方向に向けて視野を広く

〇歩幅を少し広めに

〇着地はかかとから・ 足先で地面をける

〇テンポ良く(腕は自然に振れるように)

ご参考にしてみてください!

 

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春日部ときだ接骨院鍼灸院通信NO.18 足が攣った時には!

就寝時やスポーツ中などに突然足がつってしまった経験は多くの人が経験したことがあると思います。

 

 

しかし、原因や対処法がよく分からないという場合が多いようですので今回はそのことについて簡単に説明いたします。

 

 

 

足がつる原因足がつる=こむら返りは、筋肉が縮んで伸びなくなった状態のことです!

太ももやふくらはぎに多く、全身の筋肉に起こり得るものであります。

 

 

 

原因の第一にあげられるのは、筋肉疲労。筋肉が疲れ過ぎてうまく神経系統との連携がとれない状態です。また、運動不足の人が急に運動をしたり、寒い屋外に急に出たときにも起こりやすいです。

 

 

 

逆にスポーツをよくする人の場合は、十分に準備運動をしなかったり、水分不足でも起こります。これらは病気ではないので、つったときは

 

飛び上がるほどの痛みでも、それさえ乗り越えれば大丈夫です。

しかし、頻繁に足をつる場合はご用心が必要です。カルシウムやマグネシウム不足

 

椎間板ヘルニアや糖尿病、動脈硬化が原因となる場合もあるのです。

 

足がつるのも体からの何らかのシグナル。気をつけましょう!

 

足がつった時の対処法足がつったときは、まずゆっくり痛い部分を伸ばすこと。

 

ふくらはぎなら、足のつま先を持って手前に引っ張ると良いですが

 

あくまでもゆっくりやるのが大切。そして、体の力を抜いて少し我慢してから

 

患部を暖めたりマッサージしてみるとよいです。程度が強いと筋繊維を傷めて(肉離れ)

 

いることもあります普段からストレッチとミネラルの補給!

 

一度足がつるとクセになりやすいので、普段からマッサージやストレッチを

 

するのがおすすめです。また、カルシウムやマグネシウムが不足しても足が

 

つりやすくなるので、食生活も見直してみることです。

 

マグネシウムの多いアーモンドや大豆、ひじきなどを積極的に摂取してみて下さい。

 

スポーツをする際は、水分補給(スポーツドリンクなど)もお忘れなく。

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春日部ときだ接骨院鍼灸院通信NO.15 冷え症

おはようございます!

梅雨はムシムシジメジメのイメージですが

今年は、寒暖の差が激しい日が続いていますね。

季節の変わり目に体調を崩しやすいですから

みなさま体調管理にお気を付けて下さい!

特にこんな時でも冷えは大敵です。

ロングブレスで上手に酸素を取り込めれば代謝もUPして

体温も上昇、体の活性も上がりますよ!

 

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春日部ときだ接骨院鍼灸院通信NO.13 腰痛について

こんにちは! 時田です。

先日の日曜日は私が勤務していた整形外科の勉強会でした。

いくつもの研究発表講演がありました。 そして、私も腰痛についての

発表をすることになっていまして無事に終えてきました。

 

腰痛は70歳になるまでに約7~8割の方々が痛みを感じたことがあるといわれ

人の体の中で最も痛みを訴える割合が高い部位であります。

日頃からの体操やストレッチも大切になります。

体重増加も危険ですのでご注意下さい!

詳しくはこちら→当院の特徴 | 春日部 ときだ接骨院 鍼灸院 (tokidasekkotuin.com)

 

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春日部ときだ接骨院鍼灸院通信NO.12 長寿になるために!

カロリー制限でSir2遺伝子をONに!

食べ物から摂取するカロリーを制限することで、より少ないブドウ糖などから

 

効率的にエネルギーを作れるようになり、からだの酸化の原因である

活性酸素の発生量が減少します。その結果、老化の速度が抑えられることになります。

 

 

Sir2遺伝子 :老化そのものを調整 ■細胞を修復するタンパク質の活性化

■細胞の死(アポトーシス)を抑制 ■生命の維持に必要なエネルギー量の調整ヒトに

 

 

近い赤毛ザルで、普通のエサを与えたサルと、ビタミンやミネラルなどの

栄養素を保ちながら、摂取するカロリーを30%減らしたサルとを比較してみました。

 

人間の年齢で70歳。カロリー制限をおこなったサルは、肌や毛並みに色ツヤがあり

白髪やシワも少なく若々しく見えます。また、若返りホルモンDHEASの値も高く

 

 

脳が活性化されていることも確認されました。 細胞レベルにおいても

活性酸素による損傷が少ないため、動脈硬化になる危険性が小さいといえます。

 

運動で長寿遺伝子AMPKをONに運動による筋肉の収縮では

代謝をコントロールする機能を持つ長寿遺伝子、AMPKのスイッチを

 

ONにすることができます。 細胞内のエネルギーが欠乏することで活性化がなされ

カロリー制限をしたのと同じような効果が得られるわけです。

 

 

メタボリックシンドローム、糖尿病に対しては、AMPKを活性化させることが

予防および治療戦略と考えられます。

ここでのポイントは、日常的にできる運動を定期的に持続的に行うことです。

 

★長生きできるかどうかは、50歳からのライフスタイルで決まる

 

→長生きするための重要な遺伝子=長寿遺伝子は、定期的な運動とカロリー

制限によって活性化する。

 

★長寿と遺伝との関連は25%、生活環境との関連は75%

→50歳以降は、骨が弱くなりコレステロールが上昇する。

 

この弱点をケアするライフスタイルが大切です。

 

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春日部ときだ接骨院鍼灸院通信NO.11 お灸がブーム!

いまお灸がフツフツと流行りつつあるようで

8chの情報番組で特集が組まれたり、読売新聞でも数回に

 

渡って掲載されています。 雑誌ではお灸女子として紹介されたりで、まさにお灸が熱い!状態です。

 

効能もたくさんあり先日、こちらにも記載した免疫力UPの他にも

頚、肩コリや関節痛、神経痛、自律神経調整、逆子、冷え症など!

 

しかもこの独特の香りでリラクゼーション、癒しにもgoodです。

当院のお灸もヤケドしない台坐灸で行っていますので

いつでも気軽にお申し付け下さい。

 

詳しくはこちら→はり・きゅう・マッサージ | 春日部 ときだ接骨院 鍼灸院 (tokidasekkotuin.com)

 

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春日部ときだ接骨院鍼灸院通信NO.10 インフルエンザ対策

今月、特に先週から大流行してきているインフルエンザ

十分に気をつけなければなりませんね。 インフルエンザは感染力が非常に強く、

日本では 毎年約1000万人もの人が感染するとされています。

 

身近な予防法を知っておくことが大事です。 予防法は?

 

1. 外出後のうがいや手洗い(手洗いは15秒を目安に行い、洗い終わったら清潔なタオルで拭きましょう。   ア

ルコールを含んだ消毒液も効果的です。)

 

2. 適度な湿度の保持(加湿器などで適切な湿度50~60%を保ちましょう)

 

3. 人混みへの外出を控える  (出掛けるはマスクを着用しましょう)

 

 

予防接種の効果は?

 

インフルエンザに感染すると潜伏期間を経て、発熱や関節、 喉の痛みなどの症状が現れます。予防接種にはこの発症を 抑える効果が認められ、65歳未満の成人で70~90%の 発症予防効果があるとされます。

 

 

また、発症しても症状の 重症化を防ぐ事が期待できます。ワクチンの効果の持続期間は 一般的に5ヶ月程度です。流行前の12月上旬には予防接種を 済ませることをお勧めします。

 

インフルエンザにかかってしまったら?

 

〇十分な睡眠をとる

 

〇水分を十分に水分補給する

 

* インフルエンザは伝染病なので3日間は自宅安静が必要です。

 

熱が下がっても、学校や会社には行けません。

感染、発症しないように十分気をつけましょう!

 

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春日部ときだ接骨院鍼灸院通信NO.9 風邪について・・・東洋医学

よく「風邪をひく」という言い方をしますが 正式名称は「風邪症候群」

鼻やのどなどに急性の炎症症状を 起こす疾患をまとめてこう呼びます。

かかってしまったときは、ツボ療法も効果的です。

 

症状別に、よく効くツボを覚えておき、悪化させないうちに 早めに対処しましょう。

とっておきのツボ:首の後ろ、第2頚椎棘突起 (けいついきょくとっき)の下にあるツボと第3頚椎~第1胸椎の 棘突起間のツボが、風邪の特効ツボです。

 

私たちは前者を「霊大椎(れいだいつい)」、後者の5つの ツボを

「刺熱穴(しねつけつ)」と呼んでいます。 これらのツボを、上から順に指先で

押しながら横にしごいていくと 痛くて気持ちのいいツボ(反応点)と

 

そうでもないツボが あります。この反応点にお灸(きゅう)をすえると

ひき始めやよくなり始めの風邪に驚くほど効果がありますので、 ぜひ当院でお試しください。

 

ここでは難しい診断は抜きにして、風邪に使える効果的な ツボを紹介します。

 

お灸は、モグサが肌に直接触れない台座の ついたお灸を用いるとよいでしょう。

昔から風邪の治療法として 「腰湯」や「足湯」が知られています。

 

熱めの湯の中に 脛(すね)から下を入れて10~20分間温めると、 全身が

ポカポカ温かくなり、汗が出てきます。 発汗によって、熱を下げるのです。

この他、湯をはった洗面器に 肘(ひじ)をつける方法もあります。この「肘湯」によって

 

のどの痛みが即座に取れることも珍しくありません。 これは、肘の付近に風邪に

効果のあるツボが集中しているからです。

様々なツボ、対処法を試して自分に合ったものを見つけてください!

詳しくはこちら→はり・きゅう・マッサージ | 春日部 ときだ接骨院 鍼灸院 (tokidasekkotuin.com)

 

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春日部ときだ接骨院鍼灸院通信NO.8 肺炎予防接種

肺炎とかぜの違い

 

肺炎の症状は、かぜと似ているために発見が遅れがちです。

典型的な症状は「発熱」「せき」「たん」なので“実は肺炎だった”という場合が

しばしば見られます。

 

しかし、肺炎の場合は「38℃以上の高熱」「強いせき」「黄色や緑色のたん」など、かぜよりも重い症状が出ます。

 

また、かぜなら通常3~4日で症状が軽減しますが、肺炎の場合は長引くという

特徴があります。さらに「息苦しさ」「胸の痛み」を感じることもある。

感染しやすく重症化しやすい人  重症化しやすいのは、体力や免疫の働きが

 

 

低下している「高齢者」、ぜんそく・心臓病・ 糖尿病などの「慢性的な病気がある人」

ステロイド薬や免疫抑制薬などの薬を服用している人です。

とくに高齢者は、肺炎を起こしても、高熱やせき・たんなどの典型的な症状が

 

表れにくくなり、「息苦しい」「胸が痛い」「意識がもうろうとする」などの症状が

みられることがあります。かぜの症状が長く続いたり、かぜやインフルエンザに

かかった後に「呼吸が速い」「ぐったりしている」「食欲がない」などの症状が

 

起こった場合には、肺炎を疑って受診することが大切です。

 

予防対策  かぜなどの感染症予防に努め、感染してもこじらせないようにします。

人込みを避ける、手洗いやうがいをする、ウイルス繁殖を防ぐために室内の

保温・保湿・換気を心がける、などが予防のポイントとなります。

 

 

また、感染症予防には「体力を維持する」ことが大切です。十分な睡眠と栄養をとり

過労や不規則な生活を避けるよう注意します。そのほか、インフルエンザや肺炎球菌の

「ワクチン接種」「持病の治療」などに気をつけることが、肺炎の予防につながります。

 

ワクチン接種  肺炎の原因となる病原体の中で最も多いのが「肺炎球菌」です。

肺炎球菌ワクチンは、発症を完全に防ぐものではありませんが、重症化を防いだり

死亡率を低下させることがわかっています。65歳以上の人と、肺・心臓に持病がある人や糖尿病の人などに、接種が勧められます。1回の接種で約5年間有効とされ再接種も認められるようになりました。

 

 

最近では、CMでも放送されていますね! 何か起こる前にまず、予防出来るものは

対策しておく事が大切ではないかと思います。

 

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